[163]歯茎の突出は矯正で直りますか?
□投稿者/ akiko
□投稿日/ 2001/04/13(Fri) 21:35:38
□URL/
もうすぐ矯正をはじめようと思ってますが 色々不安な事があります。
口全体が飛び出てるので上下顎前突だと思いますが、 笑っても上の歯しか見えず、しかも思い切り笑うと ガムスマイルと言うより、歯茎全部が見えてしまうんです。 矯正で前歯を下げると、もっとひどいことになりそうで怖いです。 審美的な面もそうですが、閉じにくい口元が閉じるようになるのか も心配です。
歯茎自体が出ている場合は、矯正で治すことって可能なんでしょうか? ある矯正歯科で精密検査を受けたんですが、 インターネットで、そこの患者が再矯正するケースが多発しているとの 情報もあり不安です。
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[164]Re[1]: 歯茎の突出は矯正で直りますか?その方法は?
□投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
□投稿日/ 2001/04/14(Sat) 11:30:55
□URL/ www.koishikawa.com
<現在の症状?:> 上下顎前突で、口元が突出、歯茎の見える範囲がおおい、ガムスマイル(会話時やほほえみ時に歯茎の露出が著しいなどの症状)、口元が閉じにくい。 これらの記述から、考えられることは2つの症状です。 (1)ひとつはakikoさんが書かれた上下顎前突です。 (上下の顎骨の成長発育量が大きく結果として口元の突出が見られる) (2)もうひとつは症状としては類似しますが、その成り立ちは異なります。上下歯槽性(しそうせい)の前突という症状です。 (上下顎骨の成長発育量は差程大きくないが、上下の前歯の歯根を支えている歯槽骨(しそうこつ)というという部分が前歯の前方への傾きの強さと関連して前方に傾いてしまい、その結果上下顎前突と同じように口元の突出感が認められる) これらのふたつの症状では治療計画は多少異なります。
<治療法> 上下顎前突では口元を後退させるにはやはり限界があります(程度にもよりますが)。あまりに突出度が強い場合には骨きり手術の併用もあります。 一方、上下の歯槽性の前突では、前歯の後方への移動により歯茎の部分も後方に下がる傾向を示します(むろん、上下顎前突の症例でも抜歯を行い前歯を後方に移動すれば歯茎の部分も多少下がります)。この歯茎の後方に下がる、その変化様相は歯根部の後方への移動に関連して生じる歯槽骨の変化です。 歯茎を後方に後退させる(下げる)量的な問題が大きいならば、やはり骨きり手術の併用などを考えた方がよいかもしれません。このような手術を要する矯正治療と判断されると(診断)保険が使えるようになると思います(矯正も手術も)。 しかし、このように保険を使用する治療となりますと(顎変形症という診断名)どこの矯正クリニックでもできるとは限りません。保険でできる施設(公的、私的にもその資格が必要となります)でしか出来ません。一度そのような施設で相談されたらどうでしょうか?。見当たらなければ連絡して下さい。
<おわりに> 矯正治療のみで歯茎を後退させることにたいしては、その量が問題となりますので、症状によってはある程度可能ですし、また手術を伴うような矯正治療にした方がよいかも知れませんね。また悩んだらどうぞ。
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[169]ありがとうございました。
□投稿者/ akiko
□投稿日/ 2001/04/18(Wed) 00:17:00
□URL/
お返事ありがとうございました。 保険の適用できる矯正歯科を探して行ってまいりました。 やはり手術をする事になりそうです。 これから大変ですが、頑張りたいと思います。
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