文京(小石川)先生の「みんなの疑問Q&A」
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このトピックに属する記事(3件)

    [340]矯正と手術について

    □投稿者/ sako
    □投稿日/ 2001/11/22(Thu) 21:24:53
    □URL/

      はじめまして。先日矯正のために相談に行ってきました。そこで言われた事なんですが
      「抜歯して口元をある程度ひっこめることはできるけど限度がある。下顎に骨を足す
      手術もあるけど2年待ち」と言われました。私は両顎突出?前突?で顎(オトガイの
      部分)がないタイプらしいのです。2年も待つならその間に矯正で口元を引っ込め
      ようかと思ったのですが今とあまり変わらなかったら・・・と思うと手術でちゃんと
      治した方がよいのか迷ってしまいます。
      そこで「骨を足す」という手術はどんなものなのか、難しい手術なのでしょうか。
      矯正のみと矯正+手術ではどの位の差が(口元のひっこみ)あるのでしょうか。
      その時聞けばよかったのですが先生がとても忙しそうで聞けませんでした。
      宜しくお願い致します。

 


    [342]Re[1]: 矯正と手術について

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
    □投稿日/ 2001/11/24(Sat) 10:53:51
    □URL/ www.koishikawa .com

      <現在の症状と対応?>
       上下顎前突(両顎前突)?、成人か?、高校生?により、少し対応が異なります。成人の場合には、顎骨の成長発育はほぼ終了したと考えますから、もし外科的処置を必要とする場合には矯正治療+オトガイ部の形態修正を含む治療計画が立ちます。一方、上下顎骨の成長発育能力が少し残っていると判断される場合には、顎骨の成長発育(特に下顎骨の)の観察+矯正治療+オトガイ部の形態修正というような計画が一般的です。
       先生が2年待つという意味は、2つあります。ひとつは、矯正治療を先行し、これで2年間ぐらいは経ってしまいます、その後、口元の突出感の改善度合いを見て、必要であればオトガイ部の形態修正(オトガイ部の骨を切り、前方に位置させるような形態修正の方法、文面では骨を足すというような表現)を行う。もうひとつは、顎骨の成長発育能力を確認するためしばらくの間、治療を行わず、数年顎骨の成長発育の状態を観察する、その意味で2年ぐらい待つ、ということであろうと思われます。sakoさんが成人であれば、前者の矯正治療終了後までの待ち時間と考えられます。いずれにせよ、矯正治療が先行されることが多い様です。再度確認された方が良いでしょう。

      <骨を足す手術とは?>
       上の文で書きましたように、オトガイ部の一部を切り、それを前方にスライドさせるような感じで、形態修正を行います。この方法を取れば、鼻とオトガイ部を結ぶ線、Eライン(イーライン)と呼ばれる線に対し、上下口唇の位置は後方に下がり、結果としては口元の後退が得られるというわけになります。この手術は、形成外科、口腔外科などで行われますが、sakoさんの症状が顎変形症という診断名が下されない限り、自費での取扱いになると思われます。手術は一般的によく行われているものです。詳しくは、このような手術を行う形成外科医や口腔外科医に相談されるのが良いでしょう。今かかっている先生に、手術を行う先制を紹介してもらい、一度相談して下さい。

 


    [347]Re[1]: 矯正と手術について

    □投稿者/ sako
    □投稿日/ 2001/12/09(Sun) 20:58:59
    □URL/

      御回答ありがとうございました。
      やっぱり全身麻酔でのOPEは怖いです。矯正のみでどの位引っ込むか先生と相談
      しながら決めたいと思います。

 

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