[514]顎変形症の再手術に関して
□投稿者/ はなこ
□投稿日/ 2002/05/29(Wed) 12:20:39
□URL/
こんにちは。顎変形症の再手術に関して、アドバイスをお願いいたします。
上下の前歯が受け口とまではいかないものの、上手く噛み合わないため、10年ほど前に、顎変形症の外科手術を行いました。手術直後は、きれいに噛み合わさっていたのですが、手術後の矯正過程では、すでに元に戻っておりました。歯茎にワイヤーを通して、それにゴムをひっかけて矯正をする方法でしたが、見た目の悪さも気になり、すでに元に戻ってしまっていたため、思い通りの結果が得られないと判断し、途中で外してもらいました。
担当医師によると、切断する左右の顎の骨の太さが異なっていたため、大変苦労したとおっしゃっていました。この手術では、手術前、手術、手術後の大変な思いに比べ、成果がなく、大変がっかりしたことを覚えています。
勿論、今でもきれいに噛み合わさることを願っております。 10年経って、技術も大変進歩した思いますので、再手術を考えております。
質問させて頂きたいのは、 1)1度切断した骨を再度切断しても大丈夫でしょうか? 2)手術後約1ヶ月ほど、ワイヤーで上下の歯を固定し、噛むことができず、流動食が続 きましたが、大変辛かったです。現在もそのような固定は必要なのでしょうか? 入院は2週間程と書いてありましたが、その後噛む事はできるのでしょうか?
3)今でも、歯の固定のため、歯茎にワイヤーを通す必要があるのでしょうか? そのワイヤーを抜く時は、気を失うかと思うほど痛かったもので・・・。
4)2年の矯正期間には、目立たない矯正装置の装着は可能なのでしょうか?
長くなりましたが、宜しくお願いいたします。
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[515]Re[1]: 顎変形症の再手術に関して
□投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
□投稿日/ 2002/05/31(Fri) 10:27:58
□URL/ www.koishikawa.com
<現在までの経緯?> 10年前、手術後受け口が再発(あまり変わらなかった)都いうような状況で治療を中断されたとのことですが。多分、術後、さらに治療を継続していればいまのような状況になってはいなかったかも知れません。といいますのも、手術直後、下顎骨のついている筋群は元の長さに戻ろうとして、下顎骨を前方に位置付けるような力を働かせる傾向があります。これを防ぎ、新しい環境に筋肉が慣れるまで口の中につけるゴムや顎が前方にいかないようにオトガイ帽(ぼう)といわれる装置などが使用されます。このようにして数カ月後戻りをする力を少しづつ減弱させ、反対咬合(受け口)にならないようにしてゆくわけです。一般的に、このような筋肉が新しい環境に馴染むまでの期間としては半年から1年ぐらいかかるともいわれております。以上のことから、その時もうひと頑張りしておくとよかったかもしれませんね(推測ですが)。
<質問について> 1.再度の骨きり手術は大丈夫か? 基本的に、骨きり部位が十分な骨量があれば可能と思われます。 2.手術後の上下の固定(ワイヤー)、2週間ぐらいの予定? 10年前にくらべ、技術、術式、骨きり部位の固定法などは進歩しています。それらの結果、今では2週間ぐらいの入院、手術、退院という図式になっている様です。私の所の患者さんも2週間を一つの目安にしております(予後の状況にもよりますが)。また、手術後4、5日で固定を外し、上下の歯列がお互いに良い関係を保つようにゴムを装着してもらいます。このことは先に書きましたように筋肉が元に戻ろうとする力を減弱指せるための物で必ずつけてもらいます。流動食から簡単な食事がはじめられるのもこのころからです。 3.固定 ワイヤーによる固定がなくなったわけではありませんが、私どもがお願いする口腔外科(大学病院)では簡単なゴム類での固定を行っています。ワイヤーでの固定方法が古いとは言い切れません。 4.目立たない矯正装置の使用は? 現在、骨きり手術を要するような矯正については、御承知のように保険が適用されます。その場合、使用される装置類は、金属の物が基本と考えられている様です。費用の点で自費でも良いということであれば、透明な装置も使われています。この当たりは担当されるクリニック、担当医と相談された方が良いでしょう。
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[518]Re[1]: 顎変形症の再手術に関して
□投稿者/ はなこ
□投稿日/ 2002/06/04(Tue) 09:51:56
□URL/
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