[542]反対交合の治療方法について
□投稿者/ すずらん
□投稿日/ 2002/06/11(Tue) 17:27:27
□URL/
8歳(もうすぐ9歳)の娘ですが、前歯上下2本ずつが、反対交合です。 矯正歯科に相談しましたら、上の歯の内側に装置を着けて前に出せば、 下の歯は、自然に内側に戻ってくるでしょう、との事でした。 上の前歯は、内側に傾いて生えており、下の歯は外側に向かって 押し出されて歯茎も下がっています。 本当に、上の歯だけに装置を着ければ下の歯も正常な位置に 戻るのでしょうか。その歯科で治療を受けるべきか迷っています。 どうか、お返事を宜しくお願いします。
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[543]Re[1]: 反対交合の治療方法について
□投稿者/ すずらん
□投稿日/ 2002/06/11(Tue) 18:08:04
□URL/
すみません。漢字が違ってました。 反対咬合に訂正します。
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[547]Re[1]: 反対交合の治療方法について
□投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
□投稿日/ 2002/06/11(Tue) 20:15:58
□URL/ www.koishikawa.com
<お子さんの反対咬合について?> 反対咬合の原因には、おおまかにわけ、歯の位置がおかしくて(異常で)なる場合と、上下の顎骨の成長発育の状態が不調和である(例えば:上顎の大きさが小さくて下顎の大きさが大きいような場合)ような骨組みの問題などが有ります。 上下前歯の歯の傾きや一寸した歯の位置の異常で反対咬合を示しているとすれば、先生のおっしゃる上下前歯の歯の傾きを変え、同時に傾きを変えるということは=歯の位置も移動するということですから、結果的に反対咬合は改善するでしょう。ただし、上下の顎骨の大きさの不調和(成長量の不調和)によることも原因とすれば、先生の提示した装置以外の顎骨の成長発育をコントロールする(促進させたり、抑制させたりすること)装置が必要になってきます。特にお子さんの年齢では十分に上下顎骨の成長能力をコントロールすることができます。 下顎の前歯の歯茎の位置が反対咬合という変な咬み合わせにより過度の力を受けていることは事実だろうと思います。その結果歯茎の位置が少し低くなっている様ですね。この状態はよくないですから、早めに反対咬合を改善することです。改善された結果、下顎の前歯は舌側に傾くような状態で治るわけですが、お母さまの心配するように舌側に倒れることでさらに歯茎が下がらないかというと、反対咬合が改善された後、過度の前歯の咬み合わせがない限り、その状況は著明な変化はないと思います。その理由は、反対咬合の状態が下顎の前歯に過度の力をかけていたわけで、その状態が改善され、その後は上下の前歯に過度の力(食べたりする時の)がないような、もっと具体的にいうと、咬んでも上下前歯に少しのスペースが見られるようであれば、結果的に下顎の前歯に過度の負担が係らないことを意味します。そうであれば、歯茎の低下は、スペースが存在する限り変化はないと思います(むろん、歯のお掃除等が不十分であれば歯肉は下がる傾向を持ちます)。
<反対咬合が改善したらそれでOKか?> 体の発育期にかけ上下顎骨はその大きさを増してゆきます。そのような変化が出るのと同じくして、また上下前歯に過度の力が加わるようになりますと歯茎は下がる傾向を持ちます。従って、反対咬合の治療は前歯だけが改善すればそれでOK都いうわけにはいきません。このように書くと大変そうに見えますが、反対咬合の原因が歯の一異常のみであっても、その後、永久歯が生えてくる時の歯の生える隙間が足りず乱杭歯(叢生そうせい)になったり、顎の成長が原因であればなおさらその後の歯の生え方+顎の成長の観察などが必要になり、治療は長期化されます。 このような状況を踏まえると、矯正専門医のクリニックでの対応が望まれます。
<参考のキーワード> 反対咬合、受け口、koishikawa.comのホームlページなどを検索するとさらに詳しいことが理解されます。
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[548]Re[2]: 反対交合の治療方法について
□投稿者/ すずらん
□投稿日/ 2002/06/11(Tue) 21:58:02
□URL/
先生、お忙しいのに本当にありがとうございました。 実は以前、一般歯科で、前歯だけだったら治せるよ、と 言われたのですが、ちゃんと矯正歯科で治療しようと思います。
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