文京(小石川)先生の「みんなの疑問Q&A」
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このトピックに属する記事(8件)

    [702]矯正するか悩んでいます

    □投稿者/ ゆみこ
    □投稿日/ 2002/09/08(Sun) 10:55:17
    □URL/

      下顎の中心2本に重なるようにそれぞれとなりの2本が重なって生えています。
      上顎の中心4本はそれをカバーするような形で少し前に出ています。
      (上顎が全体的に前に出ていて、下顎をすっぽりかぶせてしまっている感じです。)
      「気にする程度ではない」とかかりつけの医師に言われたのですが、顎関節症で口腔外科にかかった時、
      「矯正をすれば、顎関節症が治る可能性がある」と言われました。
      口腔外科の先生がおっしゃるとおり、顎関節症が治るのであれば…と迷っています。
      もし矯正をする場合、保険は適用されるのでしょうか?
      矯正歯科で矯正するのと、審美歯科で矯正するのとはどう違いますか?


 


    [703]Re[1]: 矯正するか悩んでいます

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
    □投稿日/ 2002/09/09(Mon) 18:35:35
    □URL/ www.koishikawa.com

      <症状から予測し得ること>
       まず、症状は上顎前突、過蓋咬合(かがいこうごう:咬んだ時、下の前歯が上の前歯で見えなくなるような状態、咬み合わせが深いとも表現する)、乱杭歯(らんぐいば:隣り合った歯が重なりあうような歯並び)などがあり、典型的な咬み合わせの問題と顎の動きの問題(口が開きにくい、開けたり閉めたりする時に音がする、違和感が有る、時として肩凝りや頭痛などの悩みを持つ)がるように思えます。従って、治療する機会が有れば治療した方がよさそうです。
       治療に関しては、咬み合わせの症状の悪さがひどく、上や下の顎の手術を伴うような矯正治療となれば保険は適用され得ますが(顎変形症がくへんけいしょうという病名がつく場合に限って)、一般的な矯正治療は自費料金となります。
       ゆみこさんの場合はメールの内容から推測して、やはり矯正治療の必要性は大きいと思われます。
      <矯正治療と審美歯科での治療の違い>
       この2つの言葉を同等に比較することはできません。理由は、治療内容が異なるからです。
       矯正は個々の歯の位置を変えたり、上下顎骨の成長発育のバランスがとれるようにして、個人にあった咬み合わせの機能を獲得することを目的とします。一方審美歯科は、一般的に言って、その時の咬み合わせの状態の中で最大限にきれいで機能的な咬み合わせを獲得することを考えます。従って歯の移動は行わないで人工の歯で形や機能を整えることや、実際歯の移動を行うにしても必要最小限の移動のことが少なく有りません。両者の差を細かく解説すると大量の文字が必要ですからこの当たりで止めます。
       言いたいのは、もっとも理想的にはまず矯正治療で個々の歯を適切な位置に移動し、その後、審美的な改善を図ることと思われます。詳しくは一度矯正専門医のところで相談することです。

 


    [705]ありがとうございました

    □投稿者/ ゆみこ
    □投稿日/ 2002/09/11(Wed) 01:58:03
    □URL/

      最近、顎の開閉時の音は気にならなくなったのですが、
      食べているときに顎が外れたかと思うような時があります。
      多少痛みもあるので、一度専門医に相談してみることにします。
      お忙しいところ、ありがとうございました。

 


    [706]それと…

    □投稿者/ ゆみこ
    □投稿日/ 2002/09/11(Wed) 02:02:29
    □URL/

      顎関節症と、顎変形症は全く別のものですか?

 


    [707]Re[3]: それと…

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
    □投稿日/ 2002/09/11(Wed) 08:11:02
    □URL/ www.koishikawa.com

      <顎関節症と顎変形症との違い?>
       基本的には異なった症状です。顎関節(下顎の耳の当たりの部の関節)症とは口が開きにくい、開け閉め時に音がする(パキ、ペキ、ピシャ、などの乾いた音から湿り気の有る音)、開け閉め時に痛みが有る、などの症状をいいます。原因は咬み合わせの悪さや、日常の姿勢、頬づえをつくなどの習慣(全てではありませんが)に加え、顎変形症(上下の顎の形や大きさが基準値よりもかなり偏位している状態で、咬み合わせが悪く、もし治療するのであれば顎骨の骨切り手術が必要なような症状を言う)なども顎関節症の一因となっていることも有ります。その意味では両者の関連性が全くないとは言えません。
       しかし、先に書きましたように症状は全く別です。

 


    [709]ありがとうございました

    □投稿者/ ゆみこ
    □投稿日/ 2002/09/11(Wed) 23:38:56
    □URL/

      矯正をする方向で、専門医に相談してみようと思います。
      ありがとうございました。

 


    [739]どうしたらよいのでしょう・・・。

    □投稿者/ ひとみ
    □投稿日/ 2002/10/05(Sat) 11:35:32
    □URL/

      わたしは約7年間矯正をやってきたのですが、最近問題点が次々と出てきてしまって再度矯正をしなくてはならない状態なのですが、約1年間(10ヶ月)語学留学したいと思っているのでするかどうか答えが出せません。とりあえずその問題点はといいますと、
      ・歯とほうの大きさの不調和(小さい)
      ・歯の数の異常(足りない)
      ・歯の形が異常
      ・その他 奥歯のかみ合わせのずれ(頬のほうに出ている)移転歯(右上の糸切り歯が
       本来の場所から2つ後ろに生えています)
       先生はすぐに矯正をはじめたほうがいいとおっしゃられているのですが、決心がつきま
       せん。どうしたらよいのでしょう・・・?

 


    [751]Re[6]: ゆみこさんの中のあゆこさんへ

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック
    □投稿日/ 2002/10/07(Mon) 12:46:51
    □URL/ www.koishikawa.com

      <スライスと言う処置について?>
       この処置は文面に書かれたように、一般的な処置の一つです。削る範囲も平均0.1〜0.2mm程度を目安にしています。ただし歯の形は薄い歯、厚い歯、長方形、少しだ円形に近い、極度の台形など、それらによっても量の増減はあります。
       スライス後は通常フッ素の塗布を行い、虫歯の予防や、歯の表層に歯の再石灰化を期待するようなことはします。

      参考:キーワード:スライス

 

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