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August 21, 2007
~すずき矯正歯科~ 第33回 リンガルボタン装着とワイヤー交換・埋伏歯牽引
本日のメニュー
■リンガルボタン装着■ワイヤー調整
■ワイヤー装着
■サージカルフック削除
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■AKO日記より■ |
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7月28日 朝から気分が悪いと思っていたところ、妊娠が判明。矯正、この先どうなるのでしょうか? |
診察室に入る前、「今日はビッグニュースがあるんです」と亜子さん。……?亜子さんの口元、少しうれしそう。

Ako:実は妊娠して、つわりがひどいんです。歯ブラシを口にふくんだだけで、オエーッとなってしまうし、元々歯磨きが下手で、虫歯になりやすいので、大丈夫かなと。それに、妊娠中に矯正を続けていっていいのかどうかも心配で……。
先生:ああ、そうですか! 矯正自体、続けるのは問題ありませんから、安心してください。
亜子さん、ついに3児の母に! 来年の3月が予定日とのこと。おめでとうございます!
■診察

Doc.:ずいぶん、正中があってきましたね。
Ako:はい。
Doc.:埋伏歯の様子はどうですか?
Ako:大きな変化はありません。
Doc.:それでも、だいぶ出てきていますね。もうそろそろ表側から引っ張れたらいいんですけどね。
Ako:それって、今日お願いすることもできますか?
Doc:ええ、できますよ。やりましょうか?
Ako:はい、お願いします!
■リンガルボタン装着
埋伏歯の表面が歯ぐきから出てきたので、歯の表面にブラケットのような器具(リンガルボタン)をつけて、歯を引っ張り出す力をかける。

(1)アルコールで消毒

(2)緑色の液体(酸処理液)を塗って、すぐに落とす

(3)粉と液体を2種類まぜて、接着材をつくる

接着材のにおいは独特の強いにおい。亜子さんが気分が悪くならないか心配になって様子をうかがう。でも、なんと、
Ako:接着剤のにおい、好き。
(4)接着材でリンガルボタンを埋伏歯に装着。とれないように、接着材を刷毛でたっぷりと塗る。2分30秒タイマーをかけて、その間、口を広げる装置をつけたまま乾燥させる。

■埋伏歯牽引
細いワイヤーで、リンガルボタンを利用して歯を引っ張り出すように調整する。細い直線のワイヤーの端は丸くカーブさせ、ライターで焼きなましをして、ループをつくる。

■ワイヤー調整

■ワイヤー装着
<下顎>
Doc.:右下の6番(亜子さんの場合は第2大臼歯)周辺の隙間はだいぶ埋まってきましたが、左下にすき間が出てきましたね。



<上顎>
まずは、今回新しくつけた埋伏歯のリンガルボタンを引っ張る。左右の歯のブラケットを支点とする。なんだか、いかにも“引っ張っている”という感じ。これで一気に埋伏歯が出てくるといいのだが……。


裏側の装置の左右にかけてある大きめのゴムを、それぞれ交換して、上顎のワイヤー装着完了。
■サージカルフック削除
今まで、上顎にサージカルフックをつけて埋伏歯を牽引していたが、これからは埋伏歯をリンガルボタンでひっぱることができるので、サージカルフックが不要になった。
Doc:このサージカルフックがあると埋伏歯が出てきにくくなりますから、とりましょう。


Doc.:今日はこれで終わりにしましょう。お大事に。
Ako:ありがとうございました。
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次回の予約:2007/9/21 10時
本日のお会計:5,250円 |
本日の感想:リンガルボタンを新しくつけたので、埋伏歯がこれからどんなふうに変化するか楽しみです!
投稿者 shino : August 21, 2007 07:11 PM