« 〜長谷川歯科診療所〜 第21回 口腔内の定期観察 | メイン | 〜すずき矯正歯科〜 第36回 ワイヤー交換 »
November 09, 2007
〜すずき矯正歯科〜 第35回 ワイヤー交換/リンガルボタン・ブラケット交換
本日のメニュー
■埋伏歯ワイヤー除去■リンガルボタンつけかえ
■ブラケット再装着
■筋肉反射テスト
■ワイヤー調整
■ワイヤー装着
|
■AKO日記より■ |
|
|
今日は、今日は、衛生士さんではなく先生がワイヤーをはずしてくださった。

診察後、Akoさんにきくと、先生は複雑なワイヤーの連結を把握されているので、スムーズで、ほとんど痛みがなかったとのこと。
■診察
Doc.:何か変わったことはありましたか?
Ako:右下4番のブラケットがはずれてしまいました。
Doc.:あ、はずれていますね。つけなおしましょう。

Doc.:先日、長谷川先生(長谷川歯科診療所)とお会いしたのですが、もう、移植歯(右下6番)も矯正していいとおっしゃっていました。
Ako:じゃあ、移植歯にワイヤーをかけていただけるんですか?
Doc.:そうですね……。エムドゲインを入れた7番をみたときに、まわりの骨が下がっていたのが気になります。ちょっと様子をみて、考えてみましょう。
Doc.:歯のすき間が減ってきましたね。ただ、前歯が後ろに動いたのか、後ろの歯が前に動いたのかが問題です。どうやら、全体に後ろに下がったようですね。下の歯が全体的に奥に引っ込んでいるので、前に出さないといけないですね。
Ako:前に出していただくことはできるんですか?
Doc.:歯の位置だけなら、もちろん前に出すことはできますよ。でも、顎の位置のバランスがとれていないと、歯並びの見栄えだけがよくても結局は問題が残ってしまいますからね。

Doc.:埋伏歯、だいぶ出てきたので、リンガルボタンの位置をつけかえましょう。
Cap.治療期間が開いたこともあって、埋伏歯はかなり出たように感じる
Ako:埋伏歯は、まっすぐ出てきていないんですよね?
Doc.:まだよくわからないけれど、ねじれてはいるようですね。
Ako:レントゲンを撮ったら、分からないんですか?
Doc.:レントゲンは立体的なデータではありませんから、CTを撮らないと分からないと思います。
■埋伏歯ワイヤー除去
Doc.:もう、埋伏歯につけた針金は必要ありません。出ているとケガをするかもしれないので切ってしまいましょう。
Ako:はい、お願いします。

ワイヤー部分は、簡単にとれたが……
Doc.:リンガルクリートというのですが、翼のようなかたちをした器具が装着されています。この器具の片方の翼が隣の歯にひっかかってとれないんです。

Ako:今日、とらなければいけないものですか? ワイヤーがはずれただけで、随分よくなりましたので、別に気になりませんが……。
Doc.:突起が危ないですから、できればとりたいですね。
タービンで、歯に装着された器具についた接着剤を削るが、やはり無理にとることは難しいようだ。
長い間埋まっていた歯が出るほどの力をかけるのだから、随分しっかりと固定されているのだろう。
少し血がにじんできたので、消毒して、抗生物質を塗る。

Doc.:とれないものですね……。次回には、もっと埋伏歯が出てきているはずですから、きっと簡単にとれますよ。
Ako:はい、わかりました。
■リンガルボタンつけかえ/ブラケット再装着
先生から、衛生士さんにバトンタッチ。
埋伏歯のリンガルボタンの位置をつけなおし、はずれた右下4番のブラケットを再装着するために、歯を磨く。酸処理剤を塗布、接着剤の用意。
先生が、リンガルボタン、ブラケットをそれぞれ装着する。

接着剤が乾くのを待つあいだ、左下の矯正について検討する。
Doc.:左下4番、かなり歯の根っこが出ていますね。それにグラグラしています。

確かに、かなりグラグラしているように見えた。長谷川先生は、生理的動揺の範囲とおっしゃってくださるが、すずき先生がワイヤーをかけるのに慎重な理由もわかる気がする。
Doc.:本当は、左下にワイヤーをかけたいんだけど……うーん、今日装着してもいいものか……。
■筋肉反射テスト

どの箇所を押せば、症状が改善されるか指示を出してくれる。
Doc.:左下4番6番の動揺は、かみ合わせの影響が考えられます。また、かみ合わせがズレた原因は、過去の外傷やアレルギーが関係しているようです。
■ワイヤー調整/ワイヤー調節
上の口蓋につけている器具のゴムを交換する。
<埋伏歯>
今回、位置をつけかえたリンガルボタンに、細いワイヤーを通す。

<上顎>
ワイヤーを調整。ゴムをかける。

右上2番のブラケットのウィングの1つが欠けてしまった!
Doc.:1つだけなら大丈夫です。次回、交換したほうがいいですね。あ、左上3番のブラケットも欠けてしまいましたね。
―場所によって、ゴムで固定される場合と、結紮線で固定される場合がありますが、それはどういうふうに違うんですか?
Doc.:結紮線のほうが力が確実にかかりますね。
―ワイヤーの上からゴムをかける場合と、ワイヤーにゴムを通してブラケットにかける場合もありますが、それは?
Doc.:歯のねじれをとりたいときは、ワイヤーにゴムを通してブラケットに固定するんですよ。
<下顎>
Doc.:左下1番も欠けていますね。やはり、セラミックのブラケットは欠けやすいですね。

下顎のワイヤー装着。
Doc.:はい、今日はこれでおしまいです。右側のゴム、引き続き、ご自宅でかけておいてくださいね。
Ako:はい、わかりました。左下にワイヤーをかけるのはいつになりますか?
Doc.:そうですね。やはり、歯の根っこが心配ですから、しばらく状況をみてからにしましょう。
Ako:はい。ありがとうございました。
次回の予約:2007/12/07 10時 本日のお会計:4,200円 |
本日の感想:筋肉反射テストにすごく時間をかけてくださいましたが、心当たりがないこともあって、かみ合わせに本当に効いているのか不安に感じるときもあります。埋伏歯は、リンガルボタンの位置をつけかえてもらったので、もっと出てくるんじゃないかと楽しみです。
*すずき先生より
筋肉反射テストでは、自分の表面意識でははっきりしないけれど、体が記憶している反応をとらえて、必要な治療を行っているんですよ。
投稿者 shino : November 9, 2007 03:55 PM