« 〜すずき矯正歯科〜 第35回 ワイヤー交換/リンガルボタン・ブラケット交換 | メイン | ~長谷川歯科診療所~ 第22回 口腔内の定期観察 »
December 07, 2007
〜すずき矯正歯科〜 第36回 ワイヤー交換
本日のメニュー
■プラーク除去■ワイヤー調整
■ワイヤー装着
|
■AKO日記より■ |
|
|
衛生士さん:お変わりはありませんか?
Ako:はい。
衛生士さんが、ワイヤーをはずしてから、フロスで歯間を掃除してくれる。
本日は、ほかの患者さんの治療に時間がかかっているらしく、診察がはじまるまで、少し待つことになった。
■診察
Doc.:すいません。お待たせして。
ユニットを傾けながら、妊娠中のAkoさんを気遣って
Doc.:こんなに傾けても、お腹大丈夫ですか?
Ako:大丈夫です。どこまでも(笑)
Doc.:そうですか(笑)
妊婦さんのなかには、ユニットの角度がお腹に支えるという方もいらっしゃるとのこと。
Doc.:正中はだいぶ合ってきましたが、下の前歯を前にもっていきながら、下の歯全体を右側に動かす必要がありますね。……内側に倒れていた右下4番がよくなりましたね。やはり太いワイヤーを使えば、歯が動きにくくはなりますが、歯をたおさずにきれいに並びます。
Ako:最近は、あごの痛みも落ち着いてきています。
Doc.:それはよかったです。上の歯をもう少し前に出してもいいんですよね。でも、その分、下の歯も前に出さなければいけません。そんなふうに都合よくいくかは、わかりませんが……。

■プラーク除去
Doc.:下の歯ぐきが下がる傾向にありますね。上の歯ぐきはそれほどでもないんだけど。
Ako:そうですか……。
Doc.:歯ぐきから血が出ているのがおかしいですね。
Ako:歯石が原因ですか?
Doc.:いいえ。歯石はついていませんよ。プラークがとりきれていないだけです。

先生、歯ブラシと、先が鉤状になった金属製の器具をつかって、下の前歯を中心に歯垢(プラーク)をとってくださる。
■ワイヤー調整
<埋伏歯>
埋伏歯のブラケットに細いワイヤーを通す。
細いワイヤーは曲げにくいので、焼きなましをしてやわらかくしてから曲げる。
<上顎>
ワイヤーを調整。上顎のスペースを、前歯を全体的に左にもっていく治療方針。

Doc.:右の1・2番を前に出さないといけません。左上4番、歯が長いですね……どうしてこんなに長いんだろう?
咬合紙で右の前歯のかみ合わせをチェック。

Cap.咬合紙は、するりと上下の歯の間をすりぬけてしまう
Doc.:少し、かみ合っていますか?
Ako:今は、ユニットがたおれているので、体を起こしているときとかみ合わせが違うような気がするんですが……。なんだか、上の歯のふくらみに当たっている気がします。
Doc.:ええ。 Akoさんの上の前歯は、かなり厚みがありますからね。
<下顎>
Ako:移植歯の矯正はどうなりますか?
Doc.:ワイヤーをかけることはできますが、積極的に動かしていいかどうか・・・。下の奥歯を前に動かさないといけませんね。
ワイヤー調節。
Doc.:あ、セラミックが少しずつ欠けてきていますね。
■ワイヤー装着
<上顎>
右2番から左を、左側にひっぱる。


<下顎>
右1番、2番を右側にひっぱる。
Doc.:横に動かないと困りますね。右下4番にアクティブリゲーチャーを使いましょう。

アクティブリゲーチャーは結紮線のような細い針金だが、針金の端にゴムがついているので、ひっぱる力を生じさせることができる。

下顎のワイヤーを装着。切ったゴムを衛生士さんと連携して、手際よくかけていく。
最後に、鏡を見ながら、

Doc.:はい、今日はこれでおしまいです。上下の真ん中は合ってきましたから、上下の前後関係が課題ですね。
Ako:ありがとうございました。
次回の予約:2008/1/25 10時30分 本日のお会計:4,500円 |
おみやげ:ゴム・歯ブラシ
投稿者 shino : December 7, 2007 01:44 AM