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January 23, 2009

〜すずき矯正歯科〜 第44回 ワイヤー交換・埋伏歯の捻転矯正

本日のメニュー

■埋伏歯の捻転矯正
■ワイヤー交換




■AKO日記より■


1月23日 今日は今年最初の調整でした。下顎を広げるためにかなり強く力が掛けられたのか、全体的に痛みます。久しぶりの矯正の痛み。下顎はアーチが左右非対称に歪んでいたので、この強めの硬いワイヤーに沿ってくれれば顎もまっすぐ上下に開くようになるのではと期待しています。


1月24日 矯正の痛みもですが、口内炎があちこちにできています。


2月3日 移動する歯や装置に沿って、口内炎も移動中。歯がよく動いていると思います。


2月7日 このところ私がとても心配していたのですが、口を開けたとき下顎が水平に開かないこと。ガクガクと音は鳴るのですが、かなりまっすぐ上下に口が開くようになりました。すごくうれしいです。


2月11日 右下4本くらいにかかる結さつ線が外れました。右側ばかりで食事をしているせいです。右上のワイヤーのエンドが出て、時々内頬に刺さる。


2月13日 あくびをすると、スプリングが上下に抜ける(外れる)ようになりました。今まで抜けなかったのは大きく顎が開けてのあくびをしていなかったからです、進歩です。


2月15日 また右下の辺り、結さつ線が取れてしまいました。

衛生士さん:おはようございます。
Ako:おはようございます。
Doc.:長谷川先生に電話されました?
Ako:電話しました。すずき先生が「ココに打てばいい」という印をつけてくださった模型があれば、すぐに打てますとのことでした。1時間もしないで終わるとのことだったんですが、年始の予定があわなくて……。今になると、スプリングもあと少しだったら、わざわざお金をかけてインプラントを打っていただかなくてもいいかな……と迷っています。やっていただくなら、もっと早く決断するべきでしたよね。
Doc.:スプリングには慣れましたか?
Ako:……
Doc.:やっぱりないほうがいい?(笑)
Ako:そうですね(笑)

Ako:右下の先にゴムのついた結さつ線(アクティブタイバック)が、去年のうちに、治療から1週間もたたないで、はずれてしまいました。
Doc.:こちらは、前回もはずれた箇所ですが、念のため2重につけているので、1本がとれても大丈夫ですよ。

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Akoさんによると、針金は衛生士さんより先生にはずしてもらったほうが痛くないとのこと。

右下の唇が、ワイヤーで少しキズついてしまった。
Ako:大丈夫ですよ。
消毒し、抗生物質のクリームを塗る。

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Ako:歯が汚れているんですか?
Doc.:いいえ、大丈夫です。フロスは、歯と歯のあいだがどれくらいあいているか把握するために使いました。もう、かなりスペースが埋まりましたね。

■診察
Doc.:ちょっと顎を前に出してみて。どこがあたっていますか?
Ako:前歯の裏です。
―前回、上の歯がシャベル型で分厚く、下の歯が前に出る妨げになるので、削るというお話がありましたが?
先生:顎を前に出したら、当たりますが、まだ、普通の状態では上の歯と下の歯が当たってもいないので、下の歯をもっと前に出してから削ったほうがいいですね。

■ワイヤーの調整
Doc.:今回は、かたい針金をつかいましょう。かたい針金は、変形しづらいので力が強く、歯をはやく動かすことができます。

<上顎>

s44-03.jpg

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ワイヤーにフックをろう着(“ろう”で接着)する。

<下顎>
Doc.:下顎も固いワイヤーにしましょう。
固いワイヤーは折れやすいので、慎重に曲げて、上と同様にフックをろう着する。

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■ワイヤーの装着
<埋伏歯>
埋伏歯は、もう他の歯と比べても見劣りしないぐらい立派に出てきている。

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Doc.:あと0.5ミリぐらい出るかもしれませんね。あとは、ねじれをとるだけです。
 
埋伏歯は、弾力性のある糸でゆわえ、後方のフックにひっかけてねじれをとる。

s44-07.jpg

<上顎>

s44-08.jpg

<下顎>

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下顎は、連なったゴムをかけた上に、結さつ線で固定する。
特にスペースがまだ残っていて、スプリングをかけている右下は、念入りにアクティブタイムアップを2本重ねてフックにかける。

<スプリング装着>

s44-10.jpg

Doc.:これで終わりです。上下の歯列の横幅を拡大するように調整しました。上の歯が狭いと下の歯がひっかかって出てこれなくなるので、上顎も拡大しています。もうすぐ下の歯も前に出てくると思います。顎の位置をみてから、歯を削ることになります。
―顎関節の調整は、あとでしなければならないのですか?
Doc.:治療反応というのをみて、次の治療方針を立てていくので、今の時点ではなんともいえませんが、たぶん、顎関節の治療はしなくてもいいんじゃないかな、と思います。スプリントをつける方法もありますが、今、それをやっていては治療が進まなくなるので、今は歯を並べるのを最優先でおこないましょう。右下のすき間は、今2ミリ程度ですので、順調にいけば2ヵ月あれば埋まります。

Doc.:インプラントはどうしますか? もし、インプラントを打つなら、ココかココですね。

s44-11.jpg

Doc.:スプリングは、あと1~2ヵ月で不要になる予定ですが、インプラントは後戻り対策として利用することができます。
Ako:確かにスプリングは不便なんですが、1~2ヵ月のことなら、わざわざインプラントを打たなくてもいいのかなとも思います。後戻り対策として、インプラントはどれぐらい必要なんですか?
Doc.:うーん、スプリングもインプラントもやってみないとわかりませんからね。一概には言えません。
Ako:インプラントを打ってもらうとしたら、どの場所が一番いいんでしょう?
Doc.:模型にマーキングした場所でしたら、どこでも一緒です。
Ako:一緒ですか・・・・・・。

Akoさん、悩んでいる様子。
Doc.:長谷川先生のところにいかれるなら、模型をもっていきますか?
Ako:はい、お願いします。もう少し考えてみます。ありがとうございました。

s44-12.jpg

Doc.:お大事に。

次回の予約:2009年2月20日10:00~

本日のお会計:4,200円

本日の感想 スプリングがあと2ヵ月もしないではずれるのならば、インプラントを打つ必要がどこまであるのか、悩んでいます。今回は、しっかり力がかかるように調整していただいたみたいで、歯が動くとき独特の痛みが強いです。これでしっかり歯が動いてくれればいいのですが・・・・・・。

投稿者 shino : 04:21 AM | コメント (0)