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2005年08月27日
「トリコロールに燃えて」
今日のDVDは「トリコロールに燃えて」(2004/監督 ジョン・ダイガン)。
第二次世界大戦前後のパリが舞台。主演のシャーリーズ・セロンが奔放に生きる女性を演じるが、もうとってもキレイ!スペインの内戦から世界大戦、戦争がシャーリーズやペネロペ・クルスの人生に影響を与えていくのだけれど、それもわかりやすく描かれている。ナチス占領下のパリでのシャーリーズの行動、そしてその後…。
シャーリーズの演じるギルダのように奔放に思うままに生きる女性を見ると、ああ私もこういうふうに生きたいと思う。何にも執着せず自由にと。でもやっぱりギルダも最後はそうじゃなかった。大切なものを見つけそれを大事にしたいと思うようになっていた。どう生きるのが幸せなんだろうかと考えてしまう映画だった。ペネロペは相変わらず可愛いいし、この映画は好きです。ちょっと長いかなと思うけどね。
投稿者 shino : 2005年08月27日 23:53