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2005年08月30日
O-リングテスト
今日の密着!矯正治療はスプリントの調整。
これはいつも、O-リングテストを併用して行われる。O-リングテストというのは、親指と人差し指の先をくっつけて、アルファベットの「O」を作って行われるテスト。先生が両手でAkoさんのO-リングを左右に開こうとすると、Akoさんは開かれまいと抵抗する、その指の筋力によって脳が筋肉に及ぼす反応を読みとるという方法。
先生が「鼻骨は・・」「鎖骨は・・」と言いながらAkoさんのO-リングをチェックしていく。AkoさんのO-リングはある時は開きある時はしっかりくっついている。これでホントに悪いところがわかるのかしら・・といつも不思議なんだけど、鼻の骨が曲がっていることや何年前にどこを痛めたということを指摘したりと、やっぱりホントなんだ思わせられることも多々ある。
今日ビックリしたのは、ズレている骨の原因がわかるということ。Akoさんの場合、舌骨がズレていて、その原因は右肩のズレ、更にその原因は肋骨のズレ・・という具合に辿っていき、最後はくるぶしのズレが原因だそうだ。そんなことがわかるなんて、何だろう!このO-リングテストって!ホントに不思議だ。
投稿者 shino : 2005年08月30日 21:12