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2005年11月29日
おう吐について
さて仕事仕事・・
おすすめ医院の依頼に答えるべく地図を見たり、路線図を見たり、あれやこれやと調べ物をしていると、夫から電話がかかる。息子が保育園で吐いたと先生から連絡があったらしい。うげっ
私はもともと「吐く」ということがとても怖い。だから自分ではできるだけ吐かない。お酒を飲むようになって10数年。とことん飲むと吐きたくなる時もあったけど、我慢。そうしてもう飲まないと誓う。ある時は我慢しても吐く時もあって、そういう時は涙を流しながらもう飲まないと誓う。まあ結局のところいつも誓ってすぐ次の日には飲んでる訳だけれど。
話がそれたが、吐くということ、なぜこんなに怖いのか。考えてみてもその状況がただイヤなのであって、コレという決め手はない。しいて言えば舌の奥の方を押される感覚がとんでもなくイヤというぐらいか。ゲップもできない。
というわけで息子である。ヤツは生まれた頃から吐いたことがない優秀な赤ん坊だった。ミルクも吐いたことがない。この子は吐かないいい子だ!とすごく嬉しかった。しかしやっぱり吐かない子供はいない。去年の今頃、3歳にして初めて吐いた。インフルエンザの予防接種をした日の夜、熱が出て嘔吐。副反応だそうだが、予防接種で吐くなんてあんまりだ。
もうその日から、当分の間、ビクビクして過ごした。息子がちょっとゲップなどすれば「吐くの!?」と聞き、咳き込むと「吐くの!?」と聞く。さぞや鬱陶しい母親だったろう。でも怖くて怖くて聞かずにはいられない。息子の枕元に常に洗面器を置いていた。今回もこんな感じになってしまうのか。不安だ。
密着取材をしているAkoさんに聞いてみたら、自分のつわりの時に「吐く」ということに慣れたそうだ。そうか。私は、つわりがなかったのよね・・。吐くことはおろか気持ち悪くなったことがなかった。良かったーなんて思っていたが、何でも経験しておくべきでしたね。息子よ、もう吐かないでくれー
投稿者 shino : 2005年11月29日 15:39