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2006年05月29日

顎関節症

最近おすすめ医院紹介してほしいという依頼が多い。

春になったら新しいことを始めようと思う人が多いのか、4月ぐらいから徐々に増え始めた。しかし中には、新しいことを!というんじゃなく、これまでに治療をしたが、治らないので、紹介してほしいという方も多い。

矯正治療をして顎関節症になったという方と、5月はじめから数回メール交換をしている。その方は、顎の不調はもちろん肩や足まで痺れているそうで、顎関節症といってもとてもひどい症状のようだ。密着取材に行っているすずき矯正歯科の鈴木先生は、顎のずれは全身のずれ、全身に影響があるんですよと仰っているが、本当にそうなんだとわかる。

しかし、生憎お住まいの近くにおすすめ医院がなかったので、私なりに顎のことを考えて治療をしている先生を調べて、お伝えしたりした。

また、密着取材で、Akoさんがスプリント療法により顎関節症の症状が治ってきているのを間近で見ているのでそのこともお伝えしたところ、すでにマウスピースを着けたことがあるとのこと。いろいろ話を聞いているとマウスピースの調整が間違っていたのかな、それで顎関節症になったのかなと素人ながらに思う。

鈴木先生はスプリント療法をやっている時、すごく慎重に調整をされていた。何度も何度も噛んでいる部分、噛んでいない部分を調べ、均一に噛むように削る。ほんの1ミリぐらいの点1箇所を削るのか残すのか、その判断を誤ると大変なんだなとその時に思ったのを覚えている。

もちろん私は医者じゃないので、何がどうで、どうなったのかなんてわからないけれど、歯の矯正をしに行って、体がおかしくなるなんて最悪だ。さらに、きちんとした矯正治療をしている先生方にも迷惑な話だと思う。結局、私にできることはあまりないのが歯がゆいのだが、何とか楽になってほしいと思う。

投稿者 shino : 2006年05月29日 11:28

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