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    [1676] 叢生(そうせい)治療の抜歯について-

    ■親質問/質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ せりな -(2004/10/11(Mon) 20:44:07)
    □U R L/

       前歯2本と犬歯の間の歯が奥に引っ込んでいる、いわゆる叢生(そうせい)
      という歯並びです。矯正治療を考えて、レントゲンをとり、
      まず、埋まっている親知らずを抜いてから…ということで、
      横向きに(埋まって)生えていた親知らずを口腔外科で4本抜歯しました。


      その他に、永久歯を抜くというお話なのですが、
      『前歯の横の引込んでいる歯(2番目)を抜歯して、犬歯を2番目の歯にする』
      という事でした。 


      本当だったら、犬歯の後ろの歯を抜いて、奥に引っ込んだ歯を前に持ってくる
      というのが一般的らしいのですが、私の場合、引込んだ歯がちょっと小さく、
      前に持ってきたことで、歯のラインがでこぼこになってしまうのではないか?
      といわれました・・・

      たしかに、2番目の歯は、奥に引っ込んでいて、横の立派な犬歯よりも
      若干小さいのですが、矯正をして、犬歯が前(2番目)に来ることが
      かなり抵抗があります…


      先生に相談したところ、『犬歯はあとで削って平らにするからさほど目立たないよ』
      ということなのですが、前歯より犬歯のほうが立派で、前にきたことで
      見た目的にも存在感ある口元になってしまいそうでとても不安です。

      叢生(そうせい)の治療で、2番目の歯を抜くという方法はよくあることなのでしょうか?

      できれば非抜歯で治療をしたいと思っているのですが・・・


      よろしければ先生のご意見をいただけたらと思います。


      また、治療期間が短くなるコルチコトミーという方法にも興味があります。
      叢生(そうせい)治療にも有効かどうか教えてください。




    [1678] Re[1]: 叢生(そうせい)治療の抜歯について-

    質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2004/10/12(Tue) 14:03:45)
    □U R L/

      <叢生の改善方法?>
       2番が、その形、虫歯などにかかっている程度、他を考慮して2番目の歯を歯を抜歯することは少なくありません。書かれたように犬歯が2番目の位置に来ることには抵抗があるかもしれませんね。
       親知らずだけ抜歯して、その他の歯は抜歯しないでということを考えているようですが、そのことが可能であればそうしていただくのも手ですね。一方、そのようにした場合2番目の歯の形を矯正後、歯の頭(歯冠しかん)の部分を人工的に形の修復をして犬歯を含めた前歯をきれいに整えるということもあります。

       次にコルチコトミーという方法ですが、これには適応症というものがありますので現在の症状がこれに適応するか否かは矯正医と相談したほうがよいでしょう。文章だけでは今の症状を把握し切れません。


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