矯正装置の種類と特徴

インプラント矯正

インプラント矯正の特徴

インプラント矯正上下
インプラント矯正2

インプラント矯正とは、歯を動かす固定源としてインプラントを使用する矯正治療法です。歯茎の骨にインプラント(金属製の小さなスクリュー)を埋入し、それを固定源(アンカー)として歯を動かします。これにより、歯を効率的に、確実に移動させることが可能になります。


従来、ヘッドギアなどを使用していた難症例でも、インプラント矯正で負担を少なく治療が行えるようになりました。


インプラント矯正のメリット

  • インプラントを固定源とすることで確実な移動ができ、治療期間を短縮することができる。
  • 一般の矯正では不可能な動きが可能になり、難症例でも対応ができる。
  • 従来使用されていたヘッドギアなどの負担のかかる治療の代わりとして使用できる。

インプラント矯正のデメリット

  • インプラントの埋入が必要。(治療終了後にインプラントは取り外します)
  • 子供には適用できない。
  • 新しい技術のため、対応している医院が限られる。
「矯正装置の種類と特徴」一覧
金属ブラケット 目立たないブラケット
裏側ブラケット インプラント矯正
デーモンシステム ワイヤーのテクニック
透明なマウスピース矯正 床矯正
ヘッドギア ムーシールド