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    [93] Re[4]: 抜歯せずに再治療にあたって-

    済! / 質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ みき -(2004/01/06(Tue) 23:52:46)
    □U R L/

      解決済みです。有難うございました




    [92] Re[3]: 抜歯せずに再治療にあたって-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ みき -(2004/01/06(Tue) 23:50:25)
    □U R L/

      先生の矯正歯科としての深い造形と一患者に対するとても誠実な配慮に感激いたしました。先生のような歯科医が沢山いればいいなぁと心から思います。
      英語で担当医に上記のような概念的な話を伺うのはちょっと難しいものがありますが、不安な気持ちで過ごすより、出来るだけ頑張ってこちらの矯正歯科医とよい関係を築き上げてゆきたいなぁと思えてきました。有難うございました。
      先生の益々のご活躍、心からお祈り申し上げます。




    [90] Re[2]: 抜歯せずに再治療にあたって-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2004/01/06(Tue) 14:35:26)
    □U R L/ http://www.toris.jp

      <これから一体どの様な道を通ってゴールに向かうのかが判らない時、また本当にこれで治るのかという確信が持てなくなった時ではないでしょうか。自分にとって一番よい方法で治療にあたって欲しいと思う反面、何が一番自分にとってよい治療方法なのかの判断は自分にはわかりません。>

       矯正治療のゴールは各矯正医の持つ治療の概念によって異なるというのが、現在の実状です。また、その概念はこれだと言った一つのものに限定されていないのが現状です。個々の矯正医の哲学や理念に大きく左右されるもので、どこに矯正治療のゴールを置くのかは、その矯正医がどのような哲学や理念を持っているのかで決定されると言っても過言ではありません。少し難しい話しになりましたが、基本的に矯正治療を行う場合のゴールを、単に歯並びとかみ合わせだけで良しとするのか、歯や顎そしてそれらを取り巻く口腔周囲筋群との調和も考えて治療を行うのかでは全く異なってきます。生体には骨や歯と言った硬組織と筋肉や血管などの軟組織から成り立っています。硬組織だけの治療概念、軟組織だけの治療概念、この両方の調和を考えた治療概念と3つに大別できると考えます。勿論その治療の概念は、両方を考慮した概念が最も高度であり、それなりの技術と経験と経験から得られた知識が絶対条件となりますが、最も大事なことは患者を幸せにしたいと思う矯正医の人間性であると考えています。 
       ごく一般の方は、矯正に対する治療法は矯正医であれば誰でも同じであるという風に考えて治療を受けられる傾向がありますが、前述した理由から矯正治療を経験した人は、逆に大きな疑問を抱く傾向にあるようです。
       少し話しが逸れましたがが、みきさんはすでに矯正治療を開始されていますので、担当の矯正医に納得するまで充分な説明をして貰うべきだと思います。患者には聞く権利があります。また担当医はそれに答える義務があります。みきさんが、充分に納得し、その結果、奇麗な歯並びと美しい笑顔を手に入れることをお祈り申し上げます。




    [89] Re[1]: 抜歯せずに再治療にあたって-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ みき -(2004/01/06(Tue) 12:04:07)
    □U R L/

      年始早々お忙しい中丁寧なお返事を頂き誠に有難うございます。
      前回24年程前の矯正治療は、私が中学入学を機に、これまで1年半程つけた装置をはずして、就寝時のみ着用すると言うマウスピース型リテーナーに移行しました。それは大変寝苦しくて嫌だったのをよく覚えています。今思えば、先生の御察しのとうり、私は顎が小さい上に、人一倍大きな歯を持つかなりのディスクバンシーでした。その割には、装置の期間も短く、リテーナーもあまりしていなかったので、後戻りも必至だったわけで、その後、今から10年前に3本の親知らずも抜きました。歯並びとは色々な条件で簡単に変わってしまう事に改めて驚いています。こうなると、今度こそは是非ともきちんと治療したいものです。

      今私の歯は上下12本ずつの計24本で、上の前歯はブリッジです。(小6の時右の前歯を怪我で折りました)今回の矯正はもともとそのブリッジが欠けてしまった為、治してもらうつもりで歯科に相談したら、それにぶつかってきている下の前歯をまず治してからの方が良いとの事で始めたものです。それと同時に前歯の角度も多少内へ向ける事を予定しています。(やはり上も多少後戻り傾向にあるので)

      そこでご相談させて頂きたいのですが、先月30日にはただ上下とも一番奥の歯を除いて全ての歯にブラケットをつけました。その前に歯を削った訳でもなし、ブリッジの間を切除した訳でもなしで、そのままの状態でつけられました。次の診察は1ヵ月後ですが、これでどうやって私の歯を動かしてゆくのでしょうか?例えば今回はこの歯がこの位の位置に来たら今度はあの歯を削って動かすなどという事は、具体的な説明を求められることなのでしょうか?先生が教えてくださった後戻りの原因究明の質問と共に、ゴールの見通しをつけられればと考えております。やはり患者として、一番不安なことは、これから一体どの様な道を通ってゴールに向かうのかが判らない時、また本当にこれで治るのかという確信が持てなくなった時ではないでしょうか。自分にとって一番よい方法で治療にあたって欲しいと思う反面、何が一番自分にとってよい治療方法なのかの判断は自分にはわかりません。
      長々と書いてしまってすみませんが、先生の見解をお聞かせ下さい。お願いします。




    [85] Re[1]: 抜歯せずに再治療にあたって-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2004/01/05(Mon) 10:17:31)
    □U R L/ http://www.toris.jp

      はじめましてみきさん。返事が大変遅れて申し訳ありません。
      一度矯正治療を行い、再治療を開始されたとのことで、悩まれているようですね。基本的に矯正治療後に下の前歯が後戻り傾向になる原因は、元来のディスクレパンシー量が大きい、親知らずの萌出力などが主な原因となりますが、元来歯牙が後ろから前へと移動しやすい傾向にあります。こういった基本的な要因に加え、歯周病や舌癖などが伴えばよりその傾向は顕著になります。みきさんの場合、文章からその原因は明確には判断できませんが、通常再治療を行う際に、診断資料を取り、治療方針を決定するのですが、この際に何が原因でこのようになったのかを判断し、その原因を取り除くなり改善する方針を立てるものです。みきさんの場合、下の歯を削合するということでこれらを改善するという方針のようですが、上記に述べた要因がないのであればこの方針も間違いではないと考えます。

      <治療方針をもうちょっと細かく伺いたいと思っておりますが、何から確認したらよいかわからないしだいです。>
       何が原因で下の前歯が後戻り傾向にあるのかを確認されることだと思います。

      他に何かありましたら、御遠慮なく御質問下さい。内容に沿ってお答えしたいと考えます。返信が遅れ申し訳ありませんでした。


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