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    [111] Re[4]: 親知らずと矯正-

    済! / 質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ 太郎 -(2004/04/21(Wed) 00:19:49)
    □U R L/

      とても参考になりました。
      本当にありがとうございました。




    [110] Re[3]: 親知らずと矯正-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2004/04/20(Tue) 16:17:23)
    □U R L/ http://www.toris.jp

      1) リテイナーのような器具のみで歯の位置をずらす方法はあまりなされない治療法なのでしょうか。また、この器具のようなものは日本では認可されていないのでしょうか。

       基本的にリテーナーのような装置は、歯を2次元でのコントロールしかできず、1本1本の歯に装置を付けワイヤーで歯を動かす通常の矯正治療は、3次元的コントロールが可能となります。つまり矯正治療の目的を達成するための手段としての装置です。より高度で厳密な目的を達成しようとすれば当然3次元的にコントロールする装置を用いる手段を選択することになります。前回にも矯正治療の目的は回答しましたが、太郎さん自身が、どこまで望んで矯正をするのかが重要と考えます。将来のことまた健康のことを考えるのであれば、より高い治療目標を達成できなければ意味のないものとなるのではないでしょうか。
      こういった器具が日本で認可されていないのではなく、日本はかなり昔からこういった装置が多数あり、それでコントロールが出来ないため、戦後今の矯正治療法が導入され現在それが主流となってきた歴史があります。

      2) 親知らずの一本前の歯を抜く治療法は、日本ではあまり選ばれない方法なのでしょうか。

       成人矯正の増加している最近では、親知らずが健全でその前の歯が喪失または虫歯が酷く将来的に保存が不可能といったケースでは、しばしば行われるもので、特別変わった方法ではありません。日本の矯正専門医ならほとんどの方が経験している程度のケースではないでしょうか。





    [109] Re[2]: 親知らずと矯正-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ 太郎 -(2004/04/20(Tue) 13:21:24)
    □U R L/

      先日は、さっそくのご回答をありがとうございました。
      実はその後、こちらの先生には日本に帰国後、矯正歯科の診断を受ける旨、お伝えしたのですが、その際に夜だけつけるタイプの矯正の器具のパンフレット(矯正を始める年齢に達する前の子供にも使用できるリテイナーの様なもの:www.myoresearch.com)を頂き、できればそのパンフレットを持参していくつかの矯正歯科に相談に行くように勧められました。その先生がおっしゃるには、そのリテイナーのような矯正器具は、日本での認可が下りているかどうか不明だとのこと。また、日本の歯科の先生はアメリカの方法を学んだ先生が多いため、私のようなケースの場合、親知らずを抜く方法を選ぶ医師が多いこと。(親知らずの前の歯を抜く方法はイギリスの学者、リテイナーのような器具はオーストリアの学者が推奨していて、歯を抜くことを推奨しない後者の考え方は前者に相反するのため、その両方を用いた考え方は、あまり広くなされてはいない可能性があるとのこと。)
      そこで、先生にご質問です。一般的な治療において

      1)リテイナーのような器具のみで歯の位置をずらす方法はあまりなされない治療法なのでしょうか。また、この器具のようなものは日本では認可されていないのでしょうか。
      2)親知らずの一本前の歯を抜く治療法は、日本ではあまり選ばれない方法なのでしょうか。

      お忙しいところ、度々申し訳ありません。
      よろしくお願いします。




    [106] Re[1]: 親知らずと矯正-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ 太郎 -(2004/04/14(Wed) 11:40:52)
    □U R L/

      さっそくのご回答をありがとうございます。
      一度、矯正の専門医に行ってみようと思います。




    [105] Re[1]: 親知らずと矯正-

    質問引用/メール受信=ON■

    □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2004/04/14(Wed) 10:23:36)
    □U R L/ http://www.toris.jp

      初めまして太郎さん。太郎さんを実際に拝見せず文書からだけでは明確には言えませんが、一般論としてお答えさせて頂きます。
       基本的に矯正治療とは、歯並びを奇麗に並べ噛ませるだけが治療の目的ではなく、口腔という器官の機能を改善し、なおかつその機能が長く維持できる環境にすることを目的としています。それは健康を長く維持するためと言い換えることもできます。太郎さんの場合、親知らずだけの問題で語るのではなく、口腔を器官として全体的な視点から、前述のことを考慮して診断そして治療方針を立てることを考えるべきではないかと思われます。矯正専門医は、そのためにまず診断に必要な資料を取り、その上で方針や計画を立てるのですが、その時に本当に親知らずが必要なのかまた不要なのかの判断もその中に含まれるものです。また太郎さんの場合歯肉からの出血という点も気に掛かります。歯周病の疑いも考えられますので、歯周病の専門医への相談も必要なのではと推測致します。1度矯正専門医で相談されることを強くお薦め致しますが、矯正治療にも勿論限界もあり、他科の連携による包括医療も視野に入れる方針も珍しくありません。最初に述べたように口腔を器官として捉える治療概念を持つ矯正専門医であれば、当然歯周病の専門医や口腔外科医といった他科の専門医と連携を組んでいるはずですので、何を最初に行い次に何をするのかといった方針や治療計画を詳しく説明してくれると考えます。


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