神奈川県藤沢先生の「みんなの疑問Q&A」
□ ホームへ □ 使い方 □ 最近の質問 □ 質問をする □ 質問一覧 □ 質問全文表示 □ 検索
[ 最新質問及び返信フォームを質問トップへ ]
この質問内容の全ページ数 / [0]
- Child Forum -
回答にご協力頂いている先生のWEBサイトはこちら「とりす歯科矯正」
□ ホームへ □ 使い方 □ 最近の質問 □ 質問をする □ 質問一覧 □ 質問全文表示 □ 検索
[ 最新質問及び返信フォームを質問トップへ ]
質問内容表示 | |
---|---|
[208] (削除)- ■親質問/質問引用/メール受信=ON■ □投稿者/ / -(2005/03/14(Mon) 21:13:35) □U R L/ この記事は削除されました |
[209] Re[1]: 出っ歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2005/03/15(Tue) 11:00:15) □U R L/ http://www.toris.jp はじめましてみるさん。みるさんがどのような出っ歯(上突咬合)なのかは実際に拝見していないので明確にお答えするのは難しいのですが、基本的に前歯をさげるためには、さげるだけの隙間がなければさげることはできません。そのためには、通常抜歯を行いその空隙を作り、その空隙を利用して前歯をさげる方法がとられます。この場合、4つのステップがあり、第一のステップがレベリングといわれるもので、全体的に凸凹した歯並びを平坦化にします。次に第二ステップは犬歯の遠心移動と言って糸切り歯を抜歯した空隙へ移動するものです。第3ステップは前歯4本を後方へさげこの段階で空隙が全て閉鎖され、前歯も実際に下がってくる期間です。最後に仕上げというステップとなります。みるさんは、治療を開始されてどの位の期間かは不明ですが、第一、二段階は確かに反作用として前歯がむしろ前に出てくる動きは伴います。みるさんがどの程度の上突咬合かは判りませんが、シビアーなケースの場合は、ヘッドギァトという顎外固定装置を併用し、この反作用を防ぐことになります。またそれぞれのステップの期間はケースバイケースで、どのような上突咬合なのかの診断が必要となりますし、その診断結果から治療方針と計画が立てられるわけです。 |
[210] (削除)- ■質問引用/メール受信=ON■ □投稿者/ / -(2005/03/15(Tue) 11:34:01) □U R L/ この記事は削除されました |
[211] Re[2]: 出っ歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2005/03/15(Tue) 12:52:49) □U R L/ http://www.toris.jp 1年経過し、抜歯空隙もなく垂直ゴムを使用しているということは、すでに最終段階の第4ステップの仕上げに入っている状態だと考えます。前述の如く空隙がなければ基本的に前歯をさげることは難しいと言わざるえません。ヘッドギァは使用したのでしょうか?また元来上突咬合であるが、なおかつ歯が大きくかなり叢生(凸凹)もあったのでしょうか?現代人は顎(あご)の骨と1本1本の歯のサイズに不調和(ディスクレパンシーと言います)が存在し、顎に比べ歯が大きい人がほとんどと言っても過言ではありません。そのために口元の調和が崩れていたり、八重歯のように凸凹な歯並びになる訳ですが、この不調和が大きい人は、小臼歯4本の抜歯だけでは不十分で他に4本計8本抜歯しなければ改善しないケースも有ります。みるさんの場合ディスクレパンシーの量や口元の調和がどの程度だったかは不明ですが、最終的には口元の調和がとれた位置に歯が奇麗に並び噛んでいるかが重要なポイントとなります。そのための手段として前歯をさげる必要のあるものはさげるということが治療方針に組込まれる訳です。ただし、成長発育の終わった成人に関しては、骨格的な成長発育は完了していますので、その完了している骨格的な構造に問題が有るのか無いのかは、治療方針に大きな影響を及びます。骨格的な問題が有るようであれば外科処置も方針に組込まれるということにもなります。いずれにしても診断の説明時にこれらの話しを担当矯正医がみるさんへなされているのではないでしょうか。 |
[212] Re[3]: 出っ歯- ■済! / 質問引用/メール受信=ON■ □投稿者/ みる -(2005/03/15(Tue) 16:21:48) □U R L/ お返信ありがとうございます。 >へッドギァは使用したのでしょうか? いえ。使用していませんでした。 >また元来上突咬合であるが、なおかつ歯が大きくかなり叢生(凸凹)もあったのでしょうか? はい。治療前はむしろ、歯が大きく、凹凸である方が気になっていました。治療前の説明の時に、上突咬合気味であると指摘を受け、「そういえば口が閉じにくいと感じた事があるなあ」程度の認識でした。それを下げるということだったので、期待していたのですが、結局現段階まででは、以前と変わりないか、以前よりも口が閉じにくいと感じるので、一度お伺いしてみようと思いました。 詳しくご説明をしていただいて心から感謝しております。本当にありがとうございました。 |
- チェック質問を
削除キー/
この質問内容の全ページ数 / [0]
この質問に書きこむ |
---|
- Child Forum -