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    [252] NO TITLE-

    ■親質問/質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ ぽんた -(2005/07/28(Thu) 20:41:52)
    □U R L/

      10才(小5)女児の母です。
      娘は乳歯の頃から反対咬合で(父親の遺伝)7才から矯正を始めました。
      現在の治療状況
      ・上あご裏側に装置を付け、 広げている
      ・反対咬合は改善されたが、上下の歯はぶつかり合う程度で、 まだ上歯が前に出ていない。
      ・犬歯のあたりがかみ合っておらず、 隙間がある。
      ・正中が下の歯が3ミリほど左へずれている
      このような状態です。

      かかりつけの矯正医にも言われているのですが、 今一番気になるのは正中のズレです。 これを改善するために、 左下歯前から5番目の歯に詰め物をして高くし、 ものを噛むときは右側で噛むよう指導されています。
      しかし、 改善の兆しは今の所有りません。
      このまま治らないと、 将来的に外科的な手術になるのでは・・・と不安です。
      後2本で全ての歯が永久歯になるので、 その時期には歯の外側に付ける装置になるそうですが、 それによっても改善できるのでしょうか?
      今の先生を信じて、 治療を受けておりますが、 セカンドオピニオンもお聞きしたいと思いメールさせて頂きました。





    [253] Re[1]: NO TITLE-

    質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ とりす歯科矯正 -(2005/07/29(Fri) 11:25:42)
    □U R L/ http://www.toris.jp

      初めましてぽんたさん。
       実際に拝見していませんので、文章の記載から基本的なことだけを書かせて頂きます。反対咬合で7才の女の子ですと、通常は第一期治療と第二期治療に分けて行う場合があります。第一期では上下4前歯が永久歯に交換した時点から噛みあわせだけを正常にするために、上下前歯計8本に装置を付け治療期間としては8〜12カ月位を目安として行います。その後、装置は撤去し、全ての永久歯が交換するまで経過観察を行い、永久歯交換後に再診断し、第二期治療の本格的な矯正治療を開始することになります(治療期間は24〜30カ月位)。この時点から大体成長のピークを迎えますので、診断でその成長予測をした上で抜歯なのか非抜歯かの判定を明確にし、治療を開始することになります。また、遺伝的な要素が強くその成長量が大きければ大きいだけ下顎は成長することが予測できますので、外科矯正も視野に入れることは当然のこととなります。反対咬合の場合は、成長発育が完全に終わるまで経過観察が必要なためどうしても長期間となりますので、その間に装置を入れる治療期間はより効率性を考慮し、なるだけ単期間にすることが虫歯の防止や本人のやる気を失わせないことに繋がります。以上が低年齢時における反対咬合の矯正に関する基本的な対処法となりますが、お子さんは現在小学校5年生とのことで、これから成長のピークに入っていくと予測されます。できましたらセカンドオピニオンとして他の成長発育に明るい2.3の矯正専門医院で実際に見てもらい相談されることをお薦め致します。


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