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2005年07月29日
綾ちゃん
イラストレーターの市川綾さんと打ち合わせ。
今度作るホームページのイラストをお願いしている彼女は私の数少ない友だちだ。出会いはなんと公園。私の場合、子供を連れてのいわゆる「公園デビュー」が成功したのは彼女がいたからだ。同じ年ということもあったし、彼女のあっさりした性格がとても好きだったので、公園時代が終わった今も仕事でもプライベートでも仲良くさせてもらっている。お互い夫に子供を託して時々飲みに行ったりもする。飲みに行くと夜中過ぎまで飲み続けてしまう私たち。腰を据えて飲めるのがまた嬉しいぞ!またそろそろ行きましょう!
2005年07月26日
お待たせしていますが。
おすすめ医院紹介依頼が来ると、今探していますよーというメールを送る。
コーディネイターが少人数なため、お待たせすることもあって依頼者の方々には申し訳ないのだけど。それで大抵は紹介医院を探してから次のメールを送るのだけど、時々、一回目のメールで、よろしくお願いします、という返信を下さる方がいる。はっきり言って嬉しいです!そういうメールが来たら、やー頑張らなくっちゃ!と思う。まあ単純ですね。連絡がないなあなんて思っている方、ちゃんと探してますからね。もう少しお待ち下さいね〜
2005年07月23日
地震
今日、夕方4時半頃関東で大きな地震があった。
息子と一緒に昼寝をしていたのだが、飛び起きた。怖くて怖くて体が震える。私の住んでいる地域では震度4だった。本棚に置いていた小さなギターアンプが落ちてきた、ぐらいが被害だったが、私は息子を抱きしめて震えていた。
阪神淡路大震災が起こった時、私は大阪の実家で寝ていた。あの時も私の住んでいた地域は震度4。棚の上にあった花瓶やマニキュアが床に落ちた。いつまで経っても止まない揺れに恐怖を感じ、両親の部屋に駆け込んだ。時が経つにつれテレビでは怖い映像が次々と流され、余震が続く。父も母も仕事場に行ったが私は行けなかった。そして一日中泣いていた。何をしていても涙が出て、余震にビクビクする。そのうちにテレビに見覚えのある病院が映った。5階部分が崩れたというニュース。一週間前に友達のお見舞いに行ったばかりの病院だった。その時のことを思い出すのは辛いが忘れることはできない。地震が起こるといろいろなことが頭をよぎる。もうやめて、といつも思う。
2005年07月22日
さらに忙しく。
今日は一日原稿書き。この間の密着取材と歯科取材分。
一日、と言っても私の場合9時半から夕方5時までが精一杯。5時には保育園に息子を迎えに行き、ヤツが寝る夜11時まではご飯を作って食べさせて洗濯物を畳み風呂に入れる。その間にいろんな攻撃をしかけてくる息子にピシュンピシュンなんつってテキトウに反撃する振りなんぞしなければならない。自分はウルトラマンだと思っているのだ。私は何たらという怪獣らしい。あまり興味もないので名前覚えられず。世の働くお母さんたちはどういうふうにこなしてるんだろうか。私などは毎日クタクタである。
はーなんて言いながら今日も保育園に息子を迎えに行くと担任の先生から園だよりに原稿を書いて欲しいと言われる。仕事柄慣れてるでしょうなんて言われたが、慣れてるっていうかねー仕事なんですけどね。お題は「小さかった頃」。ダンナさんでもいいわよとのことだったので、家に帰って話すと、そんなもん忘れたとひとこと。仕方ない、書くか。ふー・・。
2005年07月21日
長谷川歯科診療所へ行く
密着!矯正治療の取材、今回はAkoさんがむし歯治療をするべくすずき矯正歯科で紹介された長谷川歯科診療所へ行く。
10時の予約ということで、丸の内線本郷3丁目駅に9時半集合。ゆっくり歩いていったのに、9時33分ごろには到着してしまった。早っ!仕方なく医院の前で待っていると先生が「すみませーん」と登場。物腰柔らかく、優しい話し方。Akoさん曰く「牧師さんみたい!!」。ホントにそうだった!!
治療はぴったり10時から。レントゲンを撮り、問診、それから診療室へ。レントゲンを見ながらむし歯だけでなく口腔内全体をチェック。先生は休むヒマなく説明をしたり、症状を聞いたり。いろんな話をじっくり聞けてよかった。
2005年07月19日
密着取材6回目
密着!矯正治療の取材も6回目である。
医院のある津田沼まではJR総武線で一本で行けるのだが、1時間と少し、時間がかかる。いつもはその時間を有効に使うべく、原稿のチェックをしたり、本を読んだり、寝たりしているのだが、今日は風邪気味。何をしていてもとにかく寒い!クーラー効き過ぎ!通勤時間を少し過ぎているので、途中から車内はガラガラになる。それなのに、クーラーの温度と風量は満員の時のまま。熱が出てから、復活してはぶり返しを3度繰り返しているのですっかりクーラーに弱くなってしまった。
ようやく津田沼に到着してAkoさんと合流すると、彼女の息子が熱を出しているという。ご主人が面倒を見ているそうだが、今日は早く帰りたいというので、その旨受付で言ったのだが、何だか混んでいてなかなか順番が回ってこない。結局30分ほど遅れて名前を呼ばれ診療室へ。
スプリントは、衛生士の女性が何度も何度も削って調整する。本当に丁寧にするなあと感心しながら見ていたが、Akoさんもすごく調子が良くなったわと言っていた。顎が確実に動いているんだなあ。毎度思うことながらスプリント療法ってすごい。先生の診察が終わるとAkoさんはお先に!と帰っていった。息子さん、熱が下がるといいけど。お大事に!
2005年07月16日
玉スダレ報告
今日は仕事は休みなのだけれど、玉スダレの結果を聞きたい方のために更新。
4時から夏祭りが始まり、5時20分に園長室集合のはずが、「雨が降りそう」ということで、5時過ぎに集合。緊張しつつ法被を着て出番を待っていると、私を探している息子がガラスの扉越しに見えた。あわてて手を振るが、振り向いた息子の頭にはハニワのお面が…。
お面屋さんは夏まつりの一押し企画で、事前に親が2枚ずつ作って提出していて、子供たちは皆、頭に仮面ライダーやアンパンマンなどのお面をかぶっている。私も息子の要望に答えてウルトラマン・マックスとミスター・インクレディブルの絵を描いて提出していた。お面屋さんには20枚ぐらいお面が並んでいる。その数あるお面の中から何故ハニワを選ぶのか…。しかも誰が作ったのか、イラストではなく写真である。
ただでさえ緊張してあわわとなっているところへ、なんでハニワ?なんでハニワ??が頭をまわる。そうこうするうちに出番がやってきた。ものすごい観客の数。きゃー!と見回せば、ハニワがずりずり前へやって来ている。息子だ。そこへ「あ、さて、あさて」とのかけ声。いかん玉スダレに集中集中。あっという間に8技を披露した。気付くと拍手喝采。私はというと、これが結構上手かった。浦島太郎の魚釣り竿も在所の御門も大技の東京タワーも魚もすべてバッチリ決まっちゃったのだ。終わってから皆に褒められたのはうれしいが、息子と二人で全国を回ったら?の声多数…。ハニワとか。回れるかも。
さて、息子はなんでハニワを選んだのか。「石みたいで格好良かった」そうです。息子の好みはちょっと変わってるみたい。ウスウス感づいていたけどやっぱり。
2005年07月15日
Akoさんの顎と玉スダレ
密着!矯正治療の原稿書きをコツコツと。
患者さんのAkoさんは今、スプリント療法という顎を正しい位置にする治療をしているんだけど、会うたびにその効果が目に見えてわかる。すごいなあホントに。最初会った時は、口をあーんと全開にするまでにゴキゴキゴキゴキと音が鳴りつつ上顎と下顎がS字にウニウニウニウニとずれながら開いていたのが、ウニウニぐらいで開くようになってる。Akoさんも楽になってきたと言ってるし、この先どういうふうに治っていくのかすごく楽しみだ。普通にあーんができるようになったら、感動するなあ。まあそこから矯正治療が始まるので、まだまだ先は長いんだけど。
玉スダレがついに明日になってしまった。借りてきた玉スダレで夜、自主練。息子に披露すると目をキラキラさせて「ママ、かっこいい〜」と言ってくれた。ありがとう息子よ。息子も夏まつりの盆踊りで踊る「ニッコリ音頭」を披露してくれた。「ニッコリね〜ニッコリね〜」とパーにした手を両頬につけて腰をくねらせる。二人で自主練を繰り返すうち、汗だくに。何となく明日が楽しみになってきたぞ!
2005年07月13日
クールビズでよろしく!
e-kyousei.com事務局は男性スタッフが多い。
なのでこれから夏本番に向けて困るのがクーラー!まだ梅雨も明けてないってのに平気で18℃設定とかになっていて、頭おかしいんちゃうか!とすでに何度も言っている…。そこで私はコソコソと25℃ぐらいに変えるんだけど、すぐにバレる。クールビズクールビズ!男の人って暑がりなのに、何であんなに着こんでるんだろ。不思議だー。脱げよ。
クーラー温度設定争奪戦に疲れたころ仕事が終わり、保育園に息子を迎えに行く。とは言っても今日は役員会議があるので、息子に気付かれぬようホールに集合。今年は役員なのですよ。保育園にも役があるとは知らなんだ。今日は今度の土曜日にやる夏まつりの最終打ち合わせ。e-事務局スタッフたちには言ってないが、なんと私、夏まつりで「玉すだれ」を披露しなくちゃならないのです。そう、あ、さて、あさて、さてはナンキン玉スダレってやつ。はー気分が重いぜ。8人でやるので、端っこの方で…なんて思ってるんだけど。早く夏まつり終わってくれー。
2005年07月11日
おすすめ医院探し
おすすめ医院のコーディネイターは、まず地図を見る。
依頼者の住所近くにおすすめできる医院があるかを探すためだが、日本中から依頼がくるので、ほとんど知らない地名。私は東京に住んではいるが関西人なので関西からの依頼は何となくこの辺ねてなことがわかるけれど、それ以外は一から探す。それと近そうな医院の住所と照らし合わせて、通える距離かなあ電車の便はどうだろう車でなら通えるかな依頼者の希望は・・よっしゃココだ!などとブツブツ言いながら医院を決定する。できるだけ急いで紹介してるんだけど、依頼の数が多いのでお待たせしてる皆さん、すみません。次はあなたの番ですよ〜!
2005年07月08日
密着!矯正治療取材5回目
朝、熱を測ると7度8分。ああ早く寝たのに。仕方ない行くか。という訳で1時間電車に揺られて千葉は津田沼へ。患者さんであるAkoさんと合流して医院へ向かう。スタッフSは少し遅れるという。重いカメラバックを持ってもらおうと目論んでいたのに諦めてフラフラ歩いていく。
今日はむし歯チェックとクリーニング、歯みがき指導ということなので早く終わるだろう。Akoさんがここは寒いからこっちへ座ってなどと気を遣ってくれるのが嬉しい。よしっと気合いを入れて診察室へ。なぜか診察室に入るとシャキッとする。いつものように写真をパシャパシャ撮って歯科衛生士の女性に今、何やってるんですか?これは何ですか?えっそれってどういう意味?と、まあいちいち聞かれて鬱陶しいだろうなあと思いつつ質問。だって聞いとかなきゃ原稿書けないんですよ。すみませんね。
無事に取材が終わるとまたフラーとする。またまたAkoさんがビタミン飲んだ方がいいよ隣に薬局があったからと言ってくれる。Sもビタミンビタミンと連呼する。そうかビタミンか。飲もう。ビタミン飲料を買って飲む。帰りこそはカメラバック持ってもらおうと思ったら、Sは薬局前でじゃあここでと言う。なんやねーん。うむ。仕事なら仕方ない。帰りに病院に寄って薬をもらおう。息子のことは夫に任せて今日は夕方から寝る。
2005年07月07日
海外在住者からの依頼
今日もおすすめ医院のコーディネイター業務が忙しい。依頼者からのメールに返信したり、医院を紹介したり。
今日は私がコーディネイターになって初めて海外在住の方からの依頼があった。日本の先生の意見を聞きたいというセカンドオピニオンを求めているというので、医院探し開始。決まったところで医院に問い合わせる。
コーディネイターというのは、依頼者と医師の間に立ってあれやこれや調整する役割。どちらの意向も充分に汲み取って依頼者がよりよい治療を受けられるよう進めていかねばならない。だから考えて考えてメールを打つ。ところが、この依頼者も医院もレスポンスが速い!こちらも負けてはいられないって訳で出来る限りスピードアップ!なんせ、海外在住者ということで、一時帰国日も決まっておりその日に受診希望ときてるので何とか間に合わせなきゃってことで張り切りました。医院はピカイチなんだけど、それを依頼者にうまく伝えられるかが私の腕の見せどころ。フー何とかなりそうです。ひと安心。
バタバタしているうちに夕方になり、一息ついてたら肩のあたりがガクガクすることに気が付いた。えっヤバイ。熱?まさかねーうーガクガクする。仕事を終えて保育園に息子を迎えに行ったあたりから本格的にゾクゾクしてきた。しかもこんな状態の日に限って、担任の先生にもう少し早起きしてください午前中はぼーとしてますよ昼ご飯のあとにウンチするのは早起きしないからですお母さんが早起きしないとねーなんて言われてブルーになってしまう。元気な日だったらへへへーすみませんなんて言ってるんだけど。帰って熱を計ると7度2分。明日は「密着!矯正治療」の取材なのに・・。早く寝よう。
2005年07月05日
コーディネイター怒る
おすすめ医院のコーディネイターをやっていると、いろいろな人のいろいろな悩みに考えさせられることが多い。特にお子さんのために医院探しをしているお母さんからの悩みは、同じ子を持つ母としてとても共感出来ることが多く、私までそのお母さんと同じように、心配したり憤ったりと忙しい。
先日は、今お子さんが通っている医院の院長に対する不信感から転院を希望するお母さんからの依頼だった。なんと子供を傷つけるようなことを医者が言うというのだ。私はもう頭から火を噴くような怒り。それでも医者かっ!どんな高い技術を持っていたとしてもアンタに人を診る権利はないっ!その子に謝れ!とこの医者に電話でもしたいぐらい。まあとは言っても社内でのことなので、静かに無言で怒っていたわけだが。胸はドキドキ、頭はクラクラした。
そこで私、コーディネイターの出番なのだが。はああ。どう探しても通えそうな範囲に「おすすめ医院」はなかったのだ。ツライ。その旨、メールで送って謝った。どうしても紹介したかったのですが、と。
そのお母さんからは後日、返信が来た。詳しい内容は書けないけれど、むし歯治療からなし崩しに矯正治療が始まって、いつ終わるのかもわからないまま数年が経っているという。なんだこれ。またまた怒り。すぐに医院探しのポイントなどを思うまま書いて返信した。ちゃんと伝わったかな、いい医院が見つかればいいけど。いつまで経っても何だか心配なのですよ。