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2005年11月30日

おたふく風邪

結局のところ。

熱を出したり、吐いたりしていた息子は結局おたふく風邪に罹っていたことが判明した。右頬が膨れている。何でも頬が腫れる3日ほど前から熱が出たりするらしい。ちょうど3日前に原因不明の熱が出ていた。吐いたのは、昨日保育園での一度だけだったが、園の先生たちには、嘔吐下痢症では!?とさんざん言われた。「嘔吐下痢症」。なんて恐ろしい名前。

しかし、おたふく風邪は、保育園入園前に予防接種をしてあるのに、罹ってしまった。まあ軽く済みそうなのでいいんだけど。今のところ腫れは右頬だけだが、左も腫れるのか。とにかく保育園を休まないといけないので、私も家で仕事を進めることにする。しんどいのかずっと寝ているので、仕事もはかどる。ごはんもそんなに食べないので適当なもので・・とちょっとサボってみたりして。送り迎えせずに仕事が続けられて、アレ?結構楽チンだわ。

投稿者 shino : 16:12 | コメント (0)

2005年11月29日

おう吐について

さて仕事仕事・・

おすすめ医院の依頼に答えるべく地図を見たり、路線図を見たり、あれやこれやと調べ物をしていると、夫から電話がかかる。息子が保育園で吐いたと先生から連絡があったらしい。うげっ

私はもともと「吐く」ということがとても怖い。だから自分ではできるだけ吐かない。お酒を飲むようになって10数年。とことん飲むと吐きたくなる時もあったけど、我慢。そうしてもう飲まないと誓う。ある時は我慢しても吐く時もあって、そういう時は涙を流しながらもう飲まないと誓う。まあ結局のところいつも誓ってすぐ次の日には飲んでる訳だけれど。

話がそれたが、吐くということ、なぜこんなに怖いのか。考えてみてもその状況がただイヤなのであって、コレという決め手はない。しいて言えば舌の奥の方を押される感覚がとんでもなくイヤというぐらいか。ゲップもできない。

というわけで息子である。ヤツは生まれた頃から吐いたことがない優秀な赤ん坊だった。ミルクも吐いたことがない。この子は吐かないいい子だ!とすごく嬉しかった。しかしやっぱり吐かない子供はいない。去年の今頃、3歳にして初めて吐いた。インフルエンザの予防接種をした日の夜、熱が出て嘔吐。副反応だそうだが、予防接種で吐くなんてあんまりだ。

もうその日から、当分の間、ビクビクして過ごした。息子がちょっとゲップなどすれば「吐くの!?」と聞き、咳き込むと「吐くの!?」と聞く。さぞや鬱陶しい母親だったろう。でも怖くて怖くて聞かずにはいられない。息子の枕元に常に洗面器を置いていた。今回もこんな感じになってしまうのか。不安だ。

密着取材をしているAkoさんに聞いてみたら、自分のつわりの時に「吐く」ということに慣れたそうだ。そうか。私は、つわりがなかったのよね・・。吐くことはおろか気持ち悪くなったことがなかった。良かったーなんて思っていたが、何でも経験しておくべきでしたね。息子よ、もう吐かないでくれー

投稿者 shino : 15:39 | コメント (0)

2005年11月22日

長谷川歯科診療所

Akoさんの密着取材、今日はむし歯治療。

他にもむし歯があるということで、2本治療をした。今回もまた先生は顕微鏡を覗きながらの治療。Akoさんはゴーグルから見ていたのだが、見るのは平気なのだが、その写真を撮られるのがイヤだそう。そうか。ごめんね。撮影の時に時々思うんだけど、撮る側がいい写真!と思うのと撮られる側がいい写真!と思うのに隔たりがあることがある。それを一致させるようにしなきゃな…といつも思っているのです。今回の一連の撮影は、歯科・矯正歯科治療。普通でも人に見られたくないよな…と思うのに、この企画を引き受けて下さったAkoさん。改めて感謝!人の気持ちがわかる人にならなくちゃ、と人生の課題でもある。まだまだだなあ私は。

投稿者 shino : 20:38 | コメント (0)

2005年11月20日

「ルル・オン・ザ・ブリッジ」

「ルル・オン・ザ・ブリッジ」(1998/監督:ポール・オースター)

最後のオチが、うーむ。わかりづらい、というか・・夢だったのか。ナゾも解けぬままだし。こういうのはスッキリせずイマイチですね。全体的な雰囲気はいいんだけど。ミラ・ソルヴィノはかわいいし。ミラ・ソルヴィノと言えば、私は宮沢りえに似てる!と思ったんだけど、夫は千堂あきほに似てる!と言っていた。ええ!そうかなあ。ハーヴェイ・カイテルは「スモーク」同様、ハマリ役でとてもよい。しかしミラとの恋愛には無理があるような・・。でも夢だし。って夢オチはすべてこう決着してしまうのでイヤだ。

投稿者 shino : 21:32 | コメント (0)

2005年11月19日

ひるまだより6号完成

ひるま矯正歯科のニュースレター、ひるまだより。

制作を担当して早一年。もう今年最後の号になってしまった。毎号掲載している矯正治療のドキュメンタリーのコーナー。今号は、第一ステップであるレべリングが着々進行している様子がよくわかる内容になっている。治療開始時と5ヶ月後の口腔内の写真を比べてみると、一瞬、えっ!?歯と歯の間が開いちゃってるけど!?なんて思う。ところがこれでいいのだということが、文を読むとよくわかる。レべリングとは、歯の捻れとか歪みをなくすってことで、歯列のすき間は積極的にコントロールしないのだそう。ホーなんて思いつつ、自分の歯を見てみると、捻れてる!そして歪んでる!さらにデコボコやん!・・。

矯正歯科関係の仕事をする前は、自分の歯をじっくり見ることがなく、まあ普通かな~なんて思っていたが、これはきっと治療が必要な歯列です。レべリング、やってほしい~。

ひるまだよりは、来年からレイアウトを少し変えようと思っています。読者の皆さん、お楽しみに!勉強になるよ~

★ひるまだよりは、ひるま矯正歯科(東京都立川市)で配布しています。
★ダウンロードしたい人はコチラ

投稿者 shino : 11:04 | コメント (0)

2005年11月17日

メディカルサテライト八重洲クリニックへ

密着取材、今日はCT撮影へ。

先日、鶴木クリニックで紹介してもらったクリニックへCT撮影に行った。東京駅で待ち合わせるのは、とてもわかりづらそうなので、Akoさんと医院で集合することにしたのだが。私は東京駅に早めに着いたにもかかわらず、徒歩3分と医院案内に書いてある道のりをなんと20分かけて歩いてしまったのだ。しかし悪いのは私じゃない!東京駅八重洲北口から外に出ようとしているのに、工事をしていてどの出口も閉鎖。出させてくれないのよ!!東京駅から出られぬままずんずん歩いて、遂に日本橋口に…。どこなの、ここは…。ようやく外に出て急いで現在地を確認。到着した時はもうクタクタでした。カメラは重いしさ。

しかし、待合室で私を元気にさせる出来事が!!なんと、テレビになるみちゃんが映っているではありませんか!そう「なるトモ!」、東京でもやってるんです。噂には聞いてたんだけど、平日の10時ごろテレビを見ることはないので今まで見られなかった。ウチの母親がなるトモ!面白いで〜と何度も言ってたので見たい!と思ってたのだが。こんなところで見られるなんて。

なるトモ!豆情報:★毎週月〜木曜日9:55〜11:20(読売テレビ・日本テレビ・中京テレビ・広島テレビ・熊本県民テレビで放送)★金曜日9:55〜10:55(読売テレビ・日本テレビ・中京テレビで放送)
9時55分からか…次はいつ見れるかな。仕事中はニッポン放送だしなあ。

ところで、CT撮影。歯だけの撮影ってことで着替えもなく、あっさり始まりあっさり終わった。出来上がってきた写真はすごく沢山でビックリ!これを次回鶴木クリニックに持っていって、いよいよ埋伏歯のお目見えとなる。

投稿者 shino : 22:37 | コメント (0)

2005年11月16日

写真の撮影

今日は他の仕事。写真撮影。

他、と言ってもWeb関係だけれども。車の写真を撮りに横浜まで。ヒー結構遠かったです。担当スタッフと車で行ったんだけど、天気が良くてポカポカポカポカ…寝そうになりました。しかし、2時から屋外で撮影って結構キツかった。どんどん日が落ちてきて、影が長くなってくるので大変。早く早くと頑張ったけど終わった頃にはもう太陽は見えなくて暗〜い感じ。まだ4時前なのに、高い建物に遮られているから日は差さないのでした。屋外の撮影は真昼がいいね。

投稿者 shino : 22:19 | コメント (0)

2005年11月14日

ひたすら原稿を書く

密着取材に追いまくられている。

Akoさんのスプリント治療が落ち着いたと思ったら、歯科治療が始まった。しかもAkoさんの治療は、埋伏歯の取り出しあり、移植ありと盛り沢山なことになっているのである。もちろん患者さんであるAkoさんが一番大変なのだけれど、私も大変!取材が終わったらすぐに原稿を書いとかなくっちゃ、溜まってしまうとエライ目に遭うのは目に見えている。と言う訳で今日は一日原稿書き。

投稿者 shino : 17:26 | コメント (0)

2005年11月12日

田川律・レコードライブ

下北沢のラ・カーニャというお店でレコードライブ。今回はRCサクセション。

音楽評論家の田川律さんがレコードライブをやっている。レコードライブとは、テーマに沿って田川さんが選んだ曲のレコードをかけて皆で聴くというヤツ。今回はRCサクセションだったので、絶対行かねばならぬと思い、夫・息子と行ってきた。なかなか面白かった。忌野清志郎と仲井戸麗市(チャボ)が出会って、一緒にバンドをやり、そして別の道をいくという過程がよく分かったような気がする。今まで清志郎とチャボを比べたりしたことがなかった。だって、チャボを聴きたい時はチャボのアルバムを聴き、清志郎が聴きたい時は清志郎のアルバムを聴くから。レコードライブでは、チャボがこの曲を作った頃、清志郎はこういう曲を作ってる、なんて並びなので、ホントよく分かった。もう全然違っちゃったんだなーと思って、そっかー、RCの復活はないかなんてとっくに分かってたことを再確認したのでした。

息子はというと、曲にあわせて歌ったり踊ったりしていた。だいぶん楽しめるようになってきたようだ。生後5か月からライブに行ってるんだしね。そろそろ慣れてくれなくちゃ。しかし遅くなりすぎて反省。帰宅すると12時前であわててお風呂に入って寝かせたなんて、保育園の先生にはとても言えない。

投稿者 shino : 23:25 | コメント (0)

2005年11月11日

密着取材が続く

今日は長谷川歯科診療所。

長谷川先生は鶴木クリニックでも治療されているので、7日に行った時にご挨拶だけさせていただいたのだけれど、今日は長谷川先生の医院へ。前回の治療の時に、Akoさんが長谷川先生って牧師さんみたいだねなんて言うので、私は心の中でひそかに牧師先生と呼んでいる。うっかり言ってしまわないように気をつけないと!

長谷川先生はAkoさんの口の中を診る段になって、今まで入れたかったシステムをやっと入れたんですよ!ととても嬉しそうに大きな大きな顕微鏡の説明をしてくださった。何でも歯科の手術用の顕微鏡で、先生は顕微鏡を覗きながら処置をし、その同じ画像を患者も見られるというすごいものらしい。早速Akoさんもごついゴーグルのようなものをはめて、自分の口の中を見せてもらっていた。手元を見ないで細かい処置なんてできるのかしらと思っていたけど、ちゃんとできるんですねえ。まあ当たり前なんだけど。すごいです。

そしてすごいと言えば、一本一本の歯が虫歯かどうか、数値で出ちゃうという器械もありました。数値が20以上だと早急に治療が必要だそうで、Akoさん・・39って・・。Akoさんのヘコミようは相当なものだったが、私もやってほしいよ!最後に虫歯治療をしたのは、もう4年前だし。左上奥歯がなんとなく痛いんだけど、知らないフリしてるし。あーやっぱり歯医者に行こう!虫歯チェックの器械がある医院を探してね。

投稿者 shino : 21:58 | コメント (0)

2005年11月09日

「失踪」

「失踪」(1993/ジョルジュ・シュルイツァー)アメリカ

昨日観た「消失」のアメリカリメイク版。何だか「消失」のラストがイマイチだったので、あまり観る気しなかったんだけど勢いで観た。ケーブルテレビでやってたし。ラスト、変わってました。でもこの方がイヤ。すっかりサイコになってたわ。アメリカらしいと言えばらしいんだけど。いいようにリメイクされてはおらんだろう、と最初から思っていたのでケッなんて思ってしまいました。えらそうですね、スミマセン。

投稿者 shino : 22:27 | コメント (0)

2005年11月08日

「消失 ザ・バニッシング」

「消失 ザ・バニッシング」(1988/監督:ジョルジュ・シュルイツァー)オランダ/フランス

うーん。惜しい!最後がなあ・・。結末に向けての過程はすごく面白かったんだけど、最後がなあ。私には不満だった。普通やん!って感じか。いや普通じゃないんだけどさ。突然消えた彼女を探して3年後、真相が明らかになるんだけど、彼女が生きてたら面白かったのに〜。飼われてんの。犯人に。そしてその目的が明かされる!なんていうと面白かったわ。アレ?これじゃ「オールドボーイ」か。あの映画が面白かったからかな。え〜これが結末なの〜!?とものすごく不満。ああ惜しい。

投稿者 shino : 22:04 | コメント (0)

2005年11月07日

密着取材、鶴木クリニック

Akoさんの埋伏歯を取り出してもらうために。

本八幡にある鶴木クリニックを訪ねた。ここはすずき矯正歯科で紹介してもらった医院で、鶴木院長先生の専門は、顔面・顎変形症の治療、不正咬合の治療、顔面・顎・口腔外科、美容形成外科、外科と幅広い。医院は一軒家で、2階は家なのかしらねえなんてAkoさんとヒソヒソ話をしていたら、病室と手術室だった。

鶴木先生はとても面白い先生だった。歯磨きの重要性について紙に書いて説明してくださったのだが、私たちは学校で授業を聞いているような感じ。お話は楽しくてよくわかったのだが、話の途中から歯ブラシを口に入れて話をされるのでビックリした!どうしたの!?何やってんの!?なんて思っていたら、これが鶴木流の「ながらブラッシング」なのでした。とにかく食後だけでなく、口にモノを入れたら、いつでもどこでも歯磨きするのが大事で、それにはわざわざ洗面所に行かなくとも歯ブラシを口に入れるだけでいいのだそう。ガムを噛むようにクチャクチャしてると立派な歯磨きになっているんです、と「ながらブラッシング byTs」と記されてある歯ブラシを下さった。先生はお皿を洗いながら、掃除をしながら、電車に乗りながらブラッシングするんですよ、と仰っていたが、流石に電車は・・と思った私たちでした。

本題の埋伏歯については、まずCTを撮ってから開窓手術ということで、メディカルサテライト八重洲クリニックを紹介してもらい、予約。次回来院した時には手術してもらえるそうです。

投稿者 shino : 16:19 | コメント (0)

2005年11月03日

国立と国分寺

夫・息子と国立へ行った。

今日は祝日、天気もいいので国立へ行くことにした。と言っても遊びにじゃなく仕事のロケハンに。だからぶらぶらするつもりは全くなかったのだけれど、国立の駅に降り立つとものすごい人出。なんとお祭りの日だったのだ。アッチャー。いろいろ回るつもりだったのに、のろのろと歩く人に埋もれてこちらものろのろ歩く羽目に。息子は目を輝かせて露店を覗き、マジレンジャーがどうのこうのと喋っている。お腹が空いても店は満員。もう帰ろうかという気にもなってくる。いやしかし今日回らなければもう日がないぞということで頑張って探した。一応なんとかアタリをつけたものの少し不安な私。夫・息子と分かれて一人で国分寺も回ってみることに。一人になって思い出した。国立には初めて来たわと思っていたが、もう十何年前にやっぱり一人で来たことがあった。

当時、熱狂的なRCサクセションのファンだった私は(今ももちろんファンだが、熱狂的、ではない気がする。年とっただけか)、わざわざ大阪から国立に来たのだった。何しに来たか。「多摩蘭坂」を見るためである。忌野清志郎が「多摩蘭坂を上りきる手前の坂の途中の家を借りて住んでる」と歌っているのである。これは行かなくちゃ!ってことで。詳しく調べもせずに、情報と言えば「国立と国分寺の間」のみ。今考えればとてもとてもムチャクチャな話であるが、若さとはすごいもんだ。来ましたね。とりあえず国立駅前の交番で聞いてみるも首を傾げられ、仕方なく国分寺方面へ歩いてみた。それから、何人の人に道を聞いたか。最後は親切なオッチャンに車に乗せてもらったぜ!そして多摩蘭坂は・・。かなり普通の坂でした。ゆるやかなね。坂沿いの石壁にファンがメッセージをいろいろ書いていたけど、私は無事来れただけで満足したのだった。今はもうこの石壁はないそうですね。そう聞くとちょっと残念。また行く気はなかったんだけどね。

投稿者 shino : 21:14 | コメント (0)

2005年11月01日

おすすめ医院コーナーに

おすすめ医院のコーナーににシステムトラブルが発生した。

今日一日その対応に追われていた。ご迷惑をおかけした皆さん申し訳ありません。トラブル中に依頼してくださった皆さんに連絡して、一日中全国のおすすめ医院を探していたんだけど、最近、転医をしたいという人が多いなあと思っていた。その中には訴えてもいいんじゃないの?と私個人的には思うような内容もあり。でも「訴える」って想像しただけでも大変なことのように思えるし、やはり一歩踏み出せない。転医先の先生が訴えたら?と勧めてくれたらいいのにと思うんだけど。そんなことはしないのかしら。私は医院選びのコーディネイターではあるけれど、治療のことには法律上口出しはできない。いつもながら自分の立場に苛立ち、本当に助けを求める人たちのお役に立ちたいという気持ちだけが空回り。いつも怒りの持って行き場がない。つらいなあと思う。
と、愚痴っぽくなりましたが、システムトラブル。今後ないよう努めます。

投稿者 shino : 23:26 | コメント (0)